ジャパン・バード・フェスティバル2005 に伴う 宣伝用「のぼり旗」の設置について要望書を提出 |
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●5回目のジャパン・バード・フェスティバルが、2005年11月5・6日に開催されました。 年々来場者が増え、鳥をテーマにした国内最大級のイベントに育ってきたことは、喜ばしいことですが、今年は純色の派手な「のぼり旗」が、市内の路上に分別なく登場しました。 ●鳥と人間の調和をめざし、自然環境を大切にしようというはずの公共イベントが、真っ赤なのぼり旗を街路樹に結びつけたり、穏やかな居住環境を壊すように乱立させたりでは、テーマに反するのではないかと、当会から市の企画調整室へ11/4に要望書を提出いたしました。 |
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【11/4、市へ提出した要望書】 我孫子市 企画調整室長 殿 (写)都市計画課長殿 道路課長殿
表記イベント開催の告知「のぼり旗」が市内目抜き通りに設置されています。 文字、色彩を含むあの「のぼり旗」のデザインが、鳥との共生、自然、環境をテーマにした催しの告知に相応しいものであるか否かは個々の判断によりますが、少なくとも、まちの景観上首を傾げざるを得ない、と思う市民は多いのではないかと愚考します。もともとこの種の「のぼり旗」そのものが、美観的に如何かと思いますが、これは主観の問題なので次の本題に入ります。 我孫子駅南口及び手賀沼ふれあいライン若松側の、ジャパン・バード・フェスティバルの「のぼり旗」の多くが、違法に設置されているのではないかと思われますが、如何でしょうか。 街路樹、街路灯、交通標識に縛りつけていたり、植え込みに差し込んであったりしています。これらが仮に市や警察が許可なさったものとしても、市民や敷地内設置に努力している商店の方々、更には市外から訪れるお客様がこの光景を見て、まちの景観としてどの様に思われるでしょうか。 特に我孫子駅南口は「のぼり旗」の無法地帯で、目に余るものがありますが、これでは行政が助長しているようなものです。 我孫子のシンボル「鳥」をテーマにした、市を挙げてのビッグイベントを成功に導くためにも、我孫子駅南口、手賀沼ふれあいラインの「のぼり旗」設置方法について再考していただきたく、要望する次第です。 加えて、市内各所の「のぼり旗」について、適切なる指導、改善をしていただけるよう、お願いいたします。 私どもの会は、これからも市民、行政と手を携えて、我孫子の景観向上のために、微力ながら活動を続けていく所存です。今後ともご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
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