日立総合経営研修所庭園の一般公開
2005年5月14日(土)
恒例の日立総合経営研修所庭園の一般公開が行われた。
事前では雨の予報で心配しましたが、少々肌寒いものの、薄日もさし、多くの方々が訪れました。入園締め切りの3時には、1100名の入園者を数えました。
新緑に染まる庭内を進み、たけのこが顔を出すもうそうの竹林を過ぎ、茶亭「ほととぎす」に至ります。ここの座敷からの静かな手賀沼は格別でした。フルートの音色に耳をすませ、お茶やお菓子を頂きました。午前中は、池のほとりで木製コカリナの演奏を楽しみました。午後は、藤の庭でみんなで輪になって、澄んだ音色を聞きました。
帰りには、日立経営研究所が作成した、しおりと絵葉書、そしてエコたい肥をお土産に頂きました。
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今年度は、「景観散歩」と称して、景観・まちづくりに力を入れている地域を訪れ、その成功のヒントを得ようと計画しました。その第1回として、茨城県真壁町に5月20(金)に市の福祉バスを利用して訪れました。
真壁町は登録文化財が100件を超え、蔵の町として知られています。そのまちなみを、歴史民族資料館を中心としたボランティアが案内するというのが真壁町の特徴です。34名の参加者は2班に分かれ案内していただきました。
歴史的建造物が建ち並ぶまちなみに1時間半がすぐすぎてしまいました。午後は自由に城跡を見学したり、まちなみを再度散策したり、ゆったりとした時間をすごしました。

なお、先号「景観あびこ」に「景観散歩」の詳しい日程が決まり次第ホームページに掲載する旨を記載しましたが、会員・庭園公開サポーターの皆さんが参加され、バスの座席の余裕がなくなり、掲載しませんでした。お詫びします。
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