日立総合経営研修所 2007年 秋の庭園公開
白樺派カレーの話題、新聞各紙の報道もあって1,600人が来園
日時:2007年12月1日(土) 10:00〜16:00
主催:我孫子の景観を育てる会 後援:我孫子市
協力:(株)日立総合経営研修所 (株)日京クリエイト
12月1日(土)好天に恵まれ、多くの来園者をお迎えして、行われました。
来園者は1600人を数え、この人出は5年前の第1回開催以来の記録です。
お天気が良く、今春の開催が無く今回が1年ぶりであったこと、「白樺派のカレー」が食べられる、が賑わいの大きな要因でしょう。
さらに、「広報あびこ」「イースト情報」等の地域メディアに加えて、広域の朝日新聞、読売新聞に事前に掲載されたことで、市内はもとより市外からのお客様も多かったことがあげられます。

紅葉は今が盛りで、傑作が沢山撮れたことでしょう。定番のコカリナやフルートの演奏、茶亭「ほととぎす」での茶菓の接待をお楽しみいただき、我孫子一と言われている「観月亭」からの手賀沼もまた御馳走でした。
星野市長も来園され、同研修所佐藤社長の案内で園内を回られ、白樺派のカレーに舌鼓を打って、秋のひと時を満喫されたことと思います。

このように、春秋10回の永きにわたって庭園公開を続けることができたのは、(株)日立総合経営研修所様、(株)日京クリエイト様のご厚意、ご支援の賜物であり、主催者としてご来園の皆様とともに感謝しております。
これからも、この貴重な庭園資産、自然景観資産を維持していただき、市民の誇りと癒しの場として、ご提供くださることを願うものです。 (レポート:我孫子の景観を育てる会 会長 吉澤淳一)
観月亭からの手賀沼 庭内・竹の小径
庭内でのコカリナ演奏 見事な紅葉
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