我孫子インフォメーションセンター「アビシルベ」
                                           9月18日(土) オープン
 
我孫子駅南口、けやきプラザ横に建設が進められてきましたが、9月18日(土)オープンの運びとなりました。「おもてなしの心」で来訪者にきめ細かな情報提供と案内を行なおうとの基本理念で準備が進められてきました。準備作業には、当会からも、吉澤会長、足助副会長が携われ、また、梅津一晴さん、安河内志乃さんは我孫子市内散策、観光の為のガイドマップ作りのワーキンググループにも参加されました。
アビシルベ
アビシルベ(我孫子駅南口)
オープンイベント
オープンでにぎわうアビシルべ(9/18)

「アビシルベ」が来訪者の期待に沿うことを希望します。

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 両膝に人工骨を入れて                       滝日 一子(会員)
「先生、この痛みから一日も早く解放してください」。関節のクッションである軟骨がすりへり、膝の上下の頚骨と大腿骨が直接に接触し摩擦が生じることが痛みの原因です。朝の寝起きの際にはすぐに歩けないほどの痛みに襲われます。痛みから解放されたい一心が、大手術である両膝の人工膝関節置換手術を私に決心させました。

手術は全身麻酔で両膝を片足づつ少しの時間差で同時に進行します。膝の前面のやや内側を縦に20cmぐらい切開し、関節の中の変化をよく観察し、頚骨と大腿骨の表面を人工関節に合わせて削り取り、人工関節と置換します。人工関節と骨は治療用セメントで接着して人工関節をしっかり固定し、更に膝がちゃんと動くことを確認してから関節内をよく洗浄して切開箇所を縫合して手術終了です。手術は約2時間要したようですが、手術の開始から麻酔がさめるまで約5時間でした。「無事終わりましたよ」との医師の声に両眼から涙があふれて、思わず「有難う御座いました」と感謝の言葉がでていました。
丸たん棒のようにぐるぐる巻きの両足をかかえて3日間ほどは身動きもとれず、39度からの高熱に耐え、人間、体にメスを入れることの大変さを実感しました。

薄紙をはぐようにとはいきませんが、やっぱり手術をしてよかったと思えるように、現在週2回のリハビリを頑張っています。正座は出来ませんがO脚が真っ直ぐになりスマートになりました。皆様のやさしい励ましに心から感謝しています。
お知らせ
第16回秋の日立総合経営研修所
庭園公開 開催日 決定!!
 2010年12月4日(土)
 雨天の場合5日に順延
●景観あびこ38号の訂正とお詫び
(紙の会報) 5ページ目の「我孫子の絶景を模索する」の高野瀬さんのお名前を誤りました。
正しくは 高野瀬 恒吉(会員)です。
謹んでお詫び申し上げます。
(※ホームページは当初から訂正済みです)
編 集 後 記
今回の号から、「景観」とは関係のないコーナーを設けてみました。
「私こんな経験をしました」「○○○へ行って来ました。ここは結構穴場ですよ」「ちょっと故郷自慢をしちゃいます」「私のところの自治会にはこんなイイ制度があります」「本を紹介します」等々なんでも結構です。
是非投稿してください。いろいろな情報・考え方をお教えください。お願いします。
第1回目は滝日さんから貴重な体験を披露していただきました。O脚が真っ直ぐになりスマートになりました。大変でしたが適切な決断をされ、ほんとうに良かったですね。(蒲原隆子)

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