我孫子の景観を育てる会 景観あびこ_title 第46号 2012.1.21発行
発行人 吉澤淳一
我孫子市つくし野6-3-7
編集人 飯田俊二
〜 年頭ごあいさつ 〜                                        会長 吉澤 淳一
  明けまして おめでとうございます

  年頭にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。
 昨年は、3月11日に未曾有の出来事が東日本を襲い、地震、大津波、原発事故によって、日本中が混乱に陥りました。我孫子市でも市内各所で被害が発生した事は皆さま周知の事です。あらためて哀悼の意を表します。

 私たちは、刻々と伝わる被害情報、現地の状況を前に、毎月の定例会におきまして、「会として何ができるか」を真剣に話し合ってきました。献金や現地でのボランティア活動等は会員個人の意志と行動に委ねることにし、それぞれ活動していました。

  会としては、春の日立総合経営研修所庭園公開の参加費全額、秋のそれでは一部を、我孫子市と我孫子市社会福祉協議会を通して、市内および東北の被災地への義援金として寄付いたしました。「会として何ができるか」は、これからも会の中で話し合いながら、模索していきたいと思っております。


 こういう状況下ではありましたが、恒例行事は順調に推移し、春から秋に延期になった「川瀬巴水木版画展」への協力も無事に済みました。
  昨年、会は設立10周年の節目を迎え、恒例行事の他に3つの事業を進めています。
  
その1「景観形成市民啓発事業」は、初の市からの受託事業として3月10日の「景観シンポジウム」に向けて、学校花壇をテーマにして準備中です。

  
その2「楚人冠プロジェクト」は、干拓計画のあった手賀沼を残すべく尽力した、杉村楚人冠の偉業に焦点を当てた研究です。

  
その3は「あびバス景観マップ」作りです。市内を隈なく走るあびバス路線の周辺景観を探り出し、市内外の皆さんに紹介するものです。これらの事業に多くの会員が参画していて、それぞれの分担の中で大きな成果を上げている事は頼もしい限りです。

 本年も、この3大事業と共に、分科会活動、春秋の庭園公開、他市に学ぶ景観散歩、行政や他の市民活動グループとの協働、景観あびこの発行やホームページやブログによる広報・啓発などの活動を遂行していきます。その事が、私たちのまちの活性化につながる事を、お互いに確信したいと思います。

 どうか健康に留意して、気負うことなく「出来る人が、出来る事を、出来る時に、楽しく」をモットーにして、支えあっていきましょう。
          「第8回景観シンポジウム」と
                           「あびこの学校花壇」パネル展示会のご案内
我孫子市主催の「第8回景観シンポジウム」は、我孫子市小中学校の「学校花壇」をテーマとして、平成24年3月10日(土)に開催を予定しています。この度のシンポジウムの開催に先駆けて、市内19の小中学校花壇の模様を市民の皆さんに紹介する「パネル展示会」を開催致します。

第1回:1月27日(金)〜2月9日(木)     
10:00〜19:00我孫子市民プラザロビー(あびこショッピングプラザ3階)

第2回:2月25日(土)〜3月9日(金)
9:00〜21:00
我孫子市生涯学習センター(アビスタ)   
 1階ストリートギャラリー

学校はまちの中で、建物やそれをとりまく空間が大きなスペースを占めており、その存在は景観の大きな要素となります。そこでは、先生や用務員さん、児童・生徒達、地域の方々が協力して素晴らしい花園を作っています。校門周りや校内の花壇がそれです。名付けて「こころ・うるおう・ところ」―学校花壇へようこそーです。
花壇の手入れ風景

第8回景観シンポジウム
「こころ・うるおう・ところ」〜ようこそ学校花壇へ〜
日時:3月10日(土)14:00〜16:00
会場:我孫子市生涯学習センター(アビスタ)ホール
構成:基調講演 各学校花壇の紹介 座談会
主催:我孫子市
企画・運営:我孫子の景観を育てる会

■もどる