私の好きな我孫子の道 PART�供� 松村 定雄（会員）学校花壇・学び舎への道 -４-
●湖北駅北口ロータリー、中里薬師堂、中里通り、星野家、中野治房邸を経由し湖北小学校へ行く。
��湖北小学校；門から校舎までの広い通りの左側には黒松がたちならび、右手には花壇が整えられ、今は植栽まち。玄関正面には鮮やかな黄色の銀杏がそびえている。校庭の周りは桜の老木が連なり、本校の長い歴史を物語り、春の到来が待たれる。入口左手に二宮金次郎の小振りの立像があり、今の時代珍しくなつかしい。
●湖北公民館を経由し湖北中学校へ。
��湖北中学校；門を入ると左側に長く続く花壇があり、今は花の植替期で植付待ちしている。学校の右手の路を進めば、斜面林の竹やぶが覆い被さるほどで薄暗い。白い校舎が日に映えて対照的に美しい。ただ他校でもみられるが、耐震工事済みのしるしなのか、建物に帯状の水色塗装がある姿は、色合いとしては少し興醒めであると感じた。
●日秀観音、首曲地蔵、相馬郡衛正倉跡を経由し湖北台東小学校へ行く。
��湖北台東小学校；正面ロータリーに大きく盛り上げた花壇があり、花の苗が植えつけられ、春の開花を待っている。玄関の右手前には小さな林があり、松やけやき、桂などが茂り静かな空間をかもし出している。
●住宅街を通りぬけ湖北台中学校へ向かう。
��湖北台中学校；門を入ると卒業生の記念樹が訪問者を迎えてくれる。校舎に並んで数多くの鉢植え花壇があって、それぞれが生徒達の自慢のミニお花畑であると、そして今は植替え期で３月の卒業期に向けて桜草等の苗を手に係りの方が親しく語りかけて下さった。また玄関の傍らには生徒たちの手作りの石庭があり、立派な可愛らしい枯山水でした。
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| ・湖北台中央公園 花壇前 |
��湖北台西小学校；正面ロータリーの周りには花壇があって、校庭を取り巻いて桜、けやき、銀杏などが植えられ、住宅街のなかでひときわ落ち着きの風情を見せている。
●湖北駅前の金すし店で、本格的なお寿司セットで、心身の疲れをいやしました。
●以上で学校めぐりを終えましたが、いずれの学校でも先生方の指導のもと、生徒たちが樹木や花を大切に育て、それが子どもたちの豊かな情緒を育て上げる一助となっていることを改めて痛感した一日でした。
