我孫子の景観を育てる会 10年の歩み           会長 吉澤 淳一
●平成13年に誕生した「我孫子の景観を育てる会」は、昨平成23年に設立10周年を迎えました。
  創立に加わった有志のメンバー、今日まで会の活動を支えてきた会員の力で、会は発展を遂げて来ました。
  10年という短い年月の中で、我孫子の景観をより良いものにするために、数々の事業を立ち上げ、それが今もなお継続していることは皆様のご尽力の賜物です。この間、事情があって会を離れた方々や故人となられた方々のご努力も忘れてはなりません。三樹会や庭園公開サポーターの皆様のご支援もまた会の活動に欠かせない大きな力でした。行政、社協、他の市民グループとの協働も原動力の一つでした。活動の主なものを記してみます。

●平成14年に始まった日立総合経営研修所庭園公開及び市民観桜会は、広く市民の皆さんに景観散策を楽しんでもらいながら、我孫子の景観について考える機会を提供してきました。当会の活動の柱として重要なものです。

●平成23年度から始まった景観形成市民啓発事業の受託は、これまでの「景観シンポジウム」の企画運営と、市との信頼関係の醸成によるもので、会の活動に新風を吹き込みました。
  旧村川別荘活性化の要「市民ガイド」や「三樹会」の運営支援は、我孫子の景観資源を守り育てる為の地道な活動です。

●会員が楽しみながら自己研鑽を図る活動も活発です。街並班、グループF、歴史景観を探る会、ストリートガーデンを楽しむ会の分科会がそれです。そして、他市町村の「まちなみ」や「まち歩きガイド」を学ぶ「景観散歩」から多くの事を学んできました。

●10周年記念事業としては、今年度の完成を目指す「あびバス景観マップ」づくり、本年4月に完成した楚人冠プロジェクトの「楚人冠のメッセージ−愛する手賀沼と共に−」、昨年の「かたら
いベンチ寄贈」があります。この「10年の歩み」もその一つでした。この他にも単発・継続の多くの事業がありました。
●こういった活動を通して、会は情報発信機能を強化してきました。
  その代表が今回50号に達した「景観あびこ」の発行です。平成14年3月の創刊以来着実に号を重ね、平成21年からはそれまでの年4回の発行を6回にしました。会の活動と歴史、そして会員の強い思いが凝縮されたこの会報は、今後も力強く発展していく事でしょう。ホームページの存在も欠かせません。タイミングの良さとビジュアル表現で、会の活動を際立たせていて注目されています。柔軟な内容で会員掲示板的なブログもさらに充実させていきます。私たちの活動はメディアにも後押しされてきました。1市民グループの活動が、これほど頻繁に紙面を賑わせている例は他に見ません。

●今私たちは新しい10年に向かって歩み始めました。これまでの実績の上に新しい血を積極的に注いで、和やかに自由な発想で我孫子の景観を考えていきましょう。

●それでは、10年の歩みを下の表で見ていきましょう。

 左側に、その年度に発足した活動を列記し、右側にその活動の以降の展開について詳細を記しました。
  従って、年度が若いほど新しい活動項目が多く、年度が経過するごとにその項目は減って行きます。一見それは、年度の経過と共に活動が減っているように見えますが、活動全体としては逆に増えているのです。年度の経過の中でこれまでの活動は継続しているからです。それが各活動の右側にまとめられています。
手賀沼のハスの群生

我孫子の景観を育てる会 10年の歩み 

年度 発足(その年度にスタートした活動) その後の活動の展開(H14〜23年度)
13
年度
会の創立 初代会長 佐多英昭 
景観づくり市民講座を受講したメンバー有志が我孫子の景観を誇れるようにしようという趣旨で発足させた。
設立6月16日 会員21人
設立にあたり、平成15年度までの3年間、我孫子市より年5万円の補助金を受ける。
この年、我孫子市景観条例による市民団体に認定。
「手賀沼景観形成重点地区市民会議」への参画
 都市計画課が進めていた施策に参画し、景観づくり市民講座の実践編として、今後の会の運営に大いに役立った。
現地調査に参加し、「手賀沼景観形成重点地区市民提案書」(※ハケ・ふれ21)の作成に参画し、14年3月に市へ提出した。 翌14年度には「景観形成市民会議」として再編成され、参加した会員の一部が個人の資格で加入。委員長は初代佐多会長が今日まで務めている。
※ハケの道・手賀沼ふれあいラインの略で、エリアは根戸新田から手賀大橋南詰交差点まで。
部会の創設
 会員各自が、自分の目指すところ、興味ある分野で活動すべく、6つの部会を作った。
歴史会(歴史景観を探る会に改称)・グループF・デザインクラブ・街並班
・環境美化グループ・広報部会
※デザイングループ:推進役が現役多忙で間もなく解消。 ※グループF:Fはfield workの頭文字。
「グループF」 活動開始
 「利根川と布佐」「岡発戸の谷津」の2箇所。
[14年度]6回 
[15年度]1回 
[16年度][17年度]なし※ 
[18年度]2回
 ※市民活動元気づくり事業及び桜マップ作成の活動に包含。   
[19年度]なし
[20年度]「私の好きな我孫子の道」散策会開始1回 番外編として「皇居参観」
[21年度]3回 
[22年度]5回 番外編「取手の坂道」取手の坂道愛好会とのコラボ。
[23年度]6回 一部「学び舎への道」「志賀直哉の短編トレース」と合同。
 番外編「新春手賀沼1周」
「広報部会」活動開始
・会報「景観あびこ」発行
 市民の立場で景観を見つめ、当会の活動をはじめ、様々な情報を発信するために、14年3月に創刊号を発行した。
年4回の発行。 初代編集長は清水昭子さん(退会)
題字は中島彩花さん(賛助会員中島允子《元役員》の長女)
当初の年4回の発行を、H21年の30号から年6回の発行にした。
・「景観を守る人々」インタービュー
 会報「景観あびこ」に連載開始
第1回 三樹荘当主 村山正八氏
[14年度] 第2回 根戸城址当主 日暮朝納氏(故人) 
第3回 湖北座会会長 星野保氏
第4回 かじ池亭オーナー 渡辺照夫氏 
[15年度] 第5回 相島文化芸術村 井上基氏 千鶴子氏夫妻
第6回 日立総合経営研修所社長 関島康雄氏 
第7回 あおむし君のおうち 菅野みどり氏 
第8回 大原邸のオープンガーデン 大原素子氏 
以上3年に亘って8人のインタビューを連載。
第5回我孫子市景観賞 「天神坂」推薦受賞 以降 [14年度]かじ池亭 [15年度]日立総合経営研修所 [16年度]久寺家 森邸(景観住宅賞)に連続して推薦受賞した。景観賞は平成18年度の第10回で終了した。
他市町村の視察 
  岩井市(都市計画課主催)
  後の「景観散歩」につながる。
[14年度]川越市(景観シンポジウム)
[15年度]足利市 益子町 小田原市
「我孫子の坂道ウオーキングマップ」発行 �ゝ彁�家・つくし野編 �∩ジ諭措�ハケの道編 ��新木野〜古戸ハケの道編
[14年度] �じ佶迷翳圈´ッ翔宗^幣紕鬼�を発行 図書館所蔵
14
年度
・日立総合経営研修所庭園公開  開始  11月
会員による構内見学(6月)を契機に実現した。以降春秋2回開催し、23年11月で18回を数えた。但し、19年春は宿泊棟新設のため中止。 これまでの来場者は延19,338人。    
・我孫子ゴルフ倶楽部の一部公開 開始  15年3月
翌年から「市民観桜会」に改称
H23年度までに9回計画したが、完全開催は5回。その他は悪天候で中止。
また、そのうち開花は3回だけ。1日だけの開催の難しさがこの催しにはある。
なお、第9回は東日本大震災の影響で中止。H23年度は我孫子ゴルフ倶楽部改修のため中止。
環境・美化グループ 活動開始 森や河川敷での不法投棄大型ゴミ(古タイヤなど)を、クリーンセンターの協力で除去活動4回。 30代の男性に負うところ大であったが、退会後は斉藤さん(故人)のつくし野地区での道路清掃が続いた。
これが後の「景観あびこ」の「まちの美化に取り組む人々」の連載につながる。
街並班 活動開始 オオバン通り(R356)八坂神社付近の街路樹植栽を市に打診したが、「歩道幅が狭い」の理由で計画されなかった。
その後、各地区の街並みウオッチや、公園坂通り整備構想事業に参画、関連の計画道路3・4・15号線の進捗ウオッチを続ける。最近では、我孫子駅南口の道路植栽・名戸ヶ谷あびこ病院の景観などの検討。
我孫子市景観づくりシンポジウム開催 第4回を初の市との共催事業で実施。
テーマは「まちなみの景観」。「手賀沼クルーズ」「市内縦断バスツアー」「我孫子ウオーキング(雨で中止)」「展示とパネルディスカッション」という立体的な構成で、最大のシンポジウム。
「景観あびこ」5号で8ページの特集を組む。
15年度〜19年度まで休止。
20年度に第5回として再開。「心ふれあう身近な景観づくり」 PART�機‥�会は協力。
21年度 第6回 PART2 「ストリートガーデニングの楽しみ」 市と共同主催
22年度 第7回 PART3 「市民が彩る駅前花壇」 市と共同主催
23年度 第8回 PART4 「こころ・うるおう・ところ」学校花壇へようこそ 
 ※第8回は、市の「提案型公共サービス民営化制度」第3次募集に応募、「景観形成市民啓発 事業」として受託が決定(H23/12)し、上記テーマで実施。
講演会等開催 テーマ「水辺・ウオーターフロントと景観」
[15年度]「手賀沼北岸の湧水について」「利根川の治水の変遷」「我孫子の景観を話し合いませんか」「庭園公開パネルディスカッション」
利根川 船上ウオッチング 上記講演との連動。
写真展開催 2週間のロングラン テーマ「我孫子の景観再発見」・シティアマンションギャラリーに協力。
会の案内パンフレット(A4三つ折り) 作成 H18年度に改訂版作成。
15
年度
「歴史部会」 活動開始  鎌倉道散策
       
[17年度]2回  
[18年度]歴史景観を探る会に改称 「我孫子の歴史景観を探る」全7巻まとめる。
[19年度]1回 この会から一般参加開始。
「我孫子の歴史景観を探る」刊行 美しい手賀沼を愛する市民の連合会の補助金で作成。図書館所蔵
[20年度]2回 手賀沼流域フォーラムとのタイアップ始まる。
[21年度]3回、
[22年度]3回
[23年度]2回 手賀沼船上ウオッチング
「市民活動元気づくり事業」に庭園公開が採択
 千葉県、我孫子市共同事業
本事業では、我孫子市と四街道市が選ばれ、我孫子市では他の10グループと共に当会も採択され、活動の準備に入った。
[16年度] 市内5箇所 市外6箇所 遠方1箇所(仙台)を訪問し、庭園公開の様々な取り組みを学習し、日立庭園公開、市民観桜会のグレードアップにつなげた。
本事業では、我孫子市より、16万円の補助金を受ける。
※この活動が、次に出てくる「旧村川別荘活性化プロジェクト」の契機になる。
[18年度] 総務省発行図書「地域資源の再発見・・・」に「庭園公開事業」が掲載される。
「市内のぼり旗調査結果」 市に提出 主要商店街におけるのぼり旗と街並み景観、違法設置のぼり旗についての自主調査結果を市に提出したが、市の反応鈍し。
第4回市民活動フェア(H15/2/28-29)   初参加 以降毎年展示参加。
ホームページ開設 手づくり散歩市に小さなブースを出したら、一市民(後の特別会員森大吾氏)の目に触れ、活動内容に共鳴して、HP立ち上げを買って出てくれた。
爾来メンテナンスをお願いして、タイムリーで内容の濃い情報発信で、注目を集めている。
「景観を学ぶ」会員の自発的研鑽 柏市景観まちづくりシンポジウム・景観まちづくりフォーラムちば・千葉県景観シンポジウム(毎年)
日本の景観とまちづくりを考える全国大会、講演会などへの参加。
16
年度
旧村川別荘活性化プロジェクト
 2月我孫子市教育委員会管理下にある「旧村川別荘」に人が来るようにしてほしいと上記市民活動元気づくり事業の報告会席上において、福島市長より依頼を受ける。
 12月 活性化案を市長にプレゼンし了解を得る。
[17年度]教育委員会と協働開始。 「鵠沼の緑を守る会」・「葉山環境文化デザイン集団」と現地交流。
[18年度]旧村川別荘展「旧村川別荘の謎に迫る」開催 アビスタ、近隣センター巡回
 市民ガイド(ボランティア)発足 23人
[19年度]「旧村川別荘90周年・堅太郎生誕100年記念 写真展・講演会:開催
 講演:東大名誉教授 伊藤貞夫氏、堅太郎長女:村川夏子氏
以降月1回の定例会、勉強会に参画し、市民ガイドのサポートを続ける。
我孫子のさくらマップ 発行(初版200部)
市民の皆さんに、桜を眺めながらまち歩きを楽しんで もらおう と企画。
平成14年度、15年度の開花時期に現地調査を行い、190箇所を集録した。(総本数3,600本)
[17年度]第2版発行(400部) 
[21年度]第3版発行(100部) 
総作成部数700部 市民に頒布(当初300円、第2版以降500円)  図書館所蔵
三樹会 活動
3月、景観賞授賞式における講演「景観を守る人壊す人」での三樹荘当主村山正八氏の“90歳を過ぎて、天神坂や庭内樹木の枝や落葉の始末に困っている”を受け、清掃ボランティア組織「三樹会」を設立した。
会の名称は村山氏が命名。設立時の会員は18人、現在29人と世話役4人で、週に1回、8人〜12人程度の会員が交代で参加している。
清掃が終わると、東屋の囲炉裏を囲んで、歌人であり郷土史家の村山先生のお話聴くことが参加者の楽しみとなっている。(今年白寿を迎える高齢の為、回数は減っている)
村山先生の講演会も3回実施した。
[17年度]「三樹荘の今昔」 
[18年度]「万葉集アラカルトと東をみなの愛の歌」 
[19年度]「北総の文学と筑波山」
23年度で7年目になる。古木「三樹」(スダジイ)がH23 「我孫子市景観重要樹木」に指定。
景観に関する行政施策の学習 市の出前講座を活用した学習会 「道の話」「あびこの公園と緑」「我孫子の農業」
[17年度]「景観緑三法」 
[20年度]再開「我孫子の景観」「公園と緑」「都市計画」「手賀沼文化拠点整備計画」「公園坂通り」「道と景観」
「谷津ミュージアムの会」参加 H16/5 高橋氏(会員) 運営委員に就任。
「美しい手賀沼を愛する市民の連合会(美手連)」加盟 H16/6加盟・梅津氏(会員)理事に就任。 H23/1 松村氏(会員)に交代。
ポプラの歌 発表
手賀沼公園のポプラが伐採されたことを惜しんで制作。
手賀沼公園・ポプラのある風景は第1回(H9年度)景観賞を受賞したところ。(8/24伐採)
作詞 宇内悦子さん、作曲 若松慎吾さん(HP作成の森大吾さん) 当会のHPで聴くことができる。
講師活動
景観市民講座「当会の活動紹介」
[18年度] つくば市の景観を考えよう 「当会の活動紹介と行政との協働」 
  つくし野サロン「つくし野の景観」 笠間市から来訪「当会の活動紹介」
[19年度] さいたま市浦和区から来訪「当会の活動紹介」 長寿大学「当会の活動紹介」
[21年度]景観づくりシンポジウム「ストリートガーデンを楽しもう」 市新入職員向け「市民団体 と行政の協働」
[22年度]景観づくりシンポジウム「市民が支える我孫子の庭園公開」
[23年度]川瀬巴水展「我孫子の景観」 巨樹古木フォーラム「景観と緑の事例紹介と提言」
 市民カレッジ「あびこを知るー景観と緑の事例紹介」 ボランティアはじめの1歩講座「まちの発 見マップ」
天王台地区社協に加入 定例会の会場をこれまでの市民会館から、近隣センター「こもれび」内活動室に移す。年2回の交流会に参加。
17
年度
景観散歩 始まる
他市町村の街並み景観、まちの案内への取り組みについて、その街を歩いて学ぶ。

真壁町(現桜川市) 栃木市 (特別企画 鎌倉)
[18年度]大多喜町 香取市(佐原)                                                      [19年度]桐生市 深谷市
[20年度]川越市 古河市   
[21年度]君津市(久留里) 石岡市
[22年度]「景観散歩10回の歩み」刊行。 結城市 土浦市
[23年度]青梅市 横浜市
景観コンサート
我孫子の景観を耳から想起するという試みを始めた。題してサウンド・スケープ・イン・アビコ。
3年間続けることで、市から毎年20万円の補助金をいただいた。
構成は唄と映像で、我孫子声楽家協会会長大久保光哉氏のプロデュース。
第1回「手賀沼の四季を唄う」
[18年度]「タイムスリップ・イン・我孫子」
[19年度]「我孫子の道 逍遥」
 この回では、冨樫さん作詞の「我孫子景観賛歌」が発表された。
会場は共に湖北地区公民館で、毎回200人以上の聴衆でにぎわった。                                                                    
景観維持の為の請願
嘉納治五郎別荘跡地 市へ取得請願書提出(H18/2)
 三樹荘と並んで、貴重な斜面林を有する当地の開発を防ぐため、我孫子の文化を守る会、手賀沼トラストの三者で、福嶋市長に共同請願を行った。斜面林は守られた。
[19年度] 根戸新田、根戸城址両地区の開発計画阻止の陳情書提出
貴重な里山と歴史地区の景観を維持するため、左記と同じ団体と共に市に提出。計画は消えた。
 
18
年度
部会新設「オープンガーデンを楽しむ会」 市民活動元気づくり事業の中で、幾つかのオープンガーデンを勉強してきたが、流山市のガーデニング倶楽部「花恋人」の誕生に触発され、まずは見学会から活動を始めた。
[18年度]3回
[19年度]2回
[20年度]2回
[21年度]3回
[22年度]3回
[23年度]1回
「手賀沼文化拠点整備計画検討委員会」に参画 手賀沼のほとりにある文化・歴史・自然環境にかかわるポイントをネットワーク化し、市民を含む多くの来訪者が我孫子の豊かさを実感できる空間を創り、我孫子の魅力向上を図る目的で設置された委員会に当会も参画。
19年3月に答申書を市長に提出し、7月に市が計画書にまとめた。
楚人冠邸の購入と開放、旧村川別荘改修、志賀直哉邸跡改修、ハケの道の修景等多くの施策がこの計画の元に進められている。
19
年度
「景観あびこ」合本号発行 会創立5周年記念事業として、創刊号から21号(H19年1月)までを合本して発行。
巻末にテーマ別、執筆者別の索引を載せて、会員の景観に対する「思い」「考察」「提案」などがわかる仕組み。
「景観あびこ」 新連載開始
  「私にとって我孫子らしさとは」
  「まちの美化に取り組む人々」
「私にとって我孫子らしさとは」
 24号に高野瀬さんが「我孫子らしさとはどんな事」を掲載したら、次号で冨樫さんが誌上討論を呼びかけた。
 23年度までに25人の会員が、自分の思う我孫子らしさを語り、まだ続いている。会員の層の厚さを感じる。
「まちの美化に取り組む人々」
 「皆さんの家の周りは綺麗ですか」当会の最年長者のお1人(当時)故斉藤さんの一言は、ご自分が黙々と街の清掃に取り組んでいただけに重みがあった。爾来、我孫子の彼方此方の故人やグループの活動を紹介して21回になる。市内には、まだまだ沢山の事例が埋もれている筈だ。
「我孫子の桜」展示会
 市内の桜の写真展示やマルチビジョン上映により、我孫子市の自然環境や景観に対する意識高揚を図った。
(財)我孫子市都市建設公社主催に協力。
期間:H20/3/10〜31 於 市民プラザロビー
20
年度
千葉県景観づくり地域活動団体に認定
 4月に制定された「千葉県良好な景観の形成の推進に 関する条例」に基づき認定された。県下では9団体が認定されている。
当会の認定は、地道ながら特色のある景観づくりの諸活動が評価されたもの。
[23年度]意見交換会参加。
ブログ開設 会の公式発表の場としてのホームページ(H15年度開設)とは別に、会員の自由投稿の場を設けた。
21
年度
「楚人冠プロジェクト」 開始 会創立10周年記念事業
 旧村川別荘活性化プロジェクト(17年度〜19年度)の中で、村川堅固の人脈中に杉村楚人冠を発見した。二人の関係が「手賀沼保勝会」にある事を知り、「手賀沼保勝会」の研究に入ったことがきっかけ。
 3年がかりの研究成果である小冊子「楚人冠のメッセージー愛する手賀沼と共にー」は、24年4月に刊行。
「庭園公開マニュアル」 制定 これまでパート毎に作られていて、一部不備も見受けられたので、準備・運営マニュアルとしてまとめた。
「庭園公開安全管理マニュアル」 制定 秋の公開で、2,800人という未曽有の来場者を見たため、庭内坂道を中心に安全管理の徹底を図った。
「市民観桜会マニュアル」 制定 「庭園公開マニュアル」と同様。
22
年度
「景観散歩10回の歩み」刊行 石岡市訪問で10回になった事を契機に刊行した。
各訪問先の町の概要、地域散策マップ、訪問記、写真、各種資料を掲載したドキュメント。
三樹会設立5周年 会員懇談会 三樹荘当主、村山先生の「細く長く」を合言葉にして、あっという間の5年間。我孫子南近隣センターにて開催。
我孫子市制40周年記念切手に市民観桜会 桜咲くフェアウエイをそぞろ歩く市民の姿が、記念切手(シート)に採用された。記念式典にも招かれた。
「我孫子の風土スケッチ100選」展開催 けやきプラザ2階ギャラリー。梅津会員を中心に、高野瀬会員、高橋元会員の3人展。
我孫子各地の風土を巧みな描写で表現。後に第1小学校にも展示された。
景観セミナー 景観重要樹木見学と樹木治療のお話 三樹会と市の共同主催
寄付 手賀沼花火大会、手賀沼スカイフェスタ2010(熱気球)にそれぞれ1万円、5千円の寄付。
[23年度]「かたらいベンチ」寄贈10万円 内会員寄付62,000円
「庭園公開」運営費を「東日本大震災」見舞金として寄付 87,800円。
23
年度
「あびバス景観マッププロジェクト」 会創立10周年事業 あびバス4路線の景観マップを作成。完成は24年度を予定。
「川瀬巴水木版画展」実行委員会参加 主催:(財)我孫子市あゆみの郷・都市建設公社(あびこ市民プラザ)  
実行委員長:鈴木昇(ギャラリーヌーベル代表) 11月25日〜12月4日

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