新春手賀沼一周ウォーキング                    飯塚 三雄(会員)
快晴の寒い朝で迎えた平成25年1月4日。新春手賀沼一周ウォーキングの一周組の7名が手賀沼公園に集合し、和やかに新年の挨拶を交わしつつ、定刻の8時00分に出発しました。

柏ふるさと公園に向かってふれあいラインに出てまもなく、前方に白い富士山が見えて、なんとなくいい事がありそうな、そんな気分になれました。柏ふるさと公園までは桜並木のふれあいラインを、左手に手賀沼、右手に船戸の森を見ながらのウォークは足取りも軽い。(スタートしたばっかりだし・・・)

●つぶやきーその1
  一周にエントリーした7名のうちの3名が後○高○者。でも、背筋がぴんと伸びて歩く後姿はとてもそんなには見えない若々しさ。凄い!凄い! 手賀沼の水辺には薄氷が張っている。柏ふるさと公園では霜柱がキラキラとひかり、中には5センチくらいの霜柱もありました。

●つぶやきーその2
  霜柱をさくさくと踏み散らしたり手に取って日にかざしたり・・・、チョットだけ子供の頃のいたずら坊主になれました。半周組との合流地点である道の駅(沼南)までの前半は余裕の時間割、景観学習をしながらのゆっくり目のペースで順調に歩きました。

●つぶやきーその3
  寒いせいか、昨年の時より行き交う人影がぐっと少ない・・・。9時45分、道の駅(沼南)で半周組の7人と合流。新年の挨拶を忙しく交わし、9時55分、総勢14人は後半の半周へと出発しました。
  フィッシングセンターまでは、整備された手賀沼の南岸から我孫子の景観を楽しみながら、14人全員のペースは快調で、冷たい風は追い風。
●つぶやきーその4
  手賀沼の鳥(鴨など)が少ないような気がする・・・。フィッシングセンター(あけぼの橋)手前で、左前方に筑波山が見え、あけぼの橋からは意外に大きく富士山が見えた。
  フィッシングセンターでの小休止もそこそこに、いよいよ我孫子側の遊歩道に入って一路コビアンへ、実はコビアンには、ランチだけコースの参加者である伊藤さんがランチの手配をして、私たちの到着を待っているのです。我孫子側の遊歩道では、目に付くごみを拾いながらのウォーク。

●つぶやきーその5
  整備された沼南側からは我孫子側が良く見えて、それはそれでいい眺めでしたが、我孫子側の遊歩道の方が趣があっていいと思えるのは、我孫子の住民の贔屓目なんでしょうか。でもほんとにそう思えました。
  滝下広場あたりから、冷えていた体が少しだけ温かくなってきたのに、左膝に痛みが出てきて気になる老化現象・・・。

●つぶやきーその6
  バスに乗っちゃおうかな・・・。膝の痛みが次第に増してきたけど、手賀沼大橋を過ぎるとまた見えて来た富士山に元気をもらって、12時32分、なんとか手賀沼公園にゴールインできました。歩数計27,052歩

●つぶやきーその7
  早くビール呑みて〜・・・。ビール飲みたさに、膝の痛みに耐えながらコビアンへ・・・。伊藤さんから故郷の市田柿のご褒美もらい、新年と完歩に乾杯。お疲れ様でした。特に後*高*者3名の一周完歩に敬意を表します。


   拝啓 校長先生                         秋田 桂子(会員)  
  我孫子市立第一小学校氏田校長先生、いよいよ忙しい3学期になりましたね。

  校長先生には、昨年度の当会の景観形成事業「ようこそ学校花壇」で大変お世話になりました。今日は、先生に聞いていただきたいお話があり手紙を書きました。

 昨年のことですが、356号で信号待ちをしていましたら小学生男児(3〜5年生?)から「こんにちは」と挨拶をされました。時々、見知らぬ小学生から挨拶をされることがありますが、嬉しい気持ちになるものです。

 第一小の方から来たので「第一小?校長先生は、お元気ですか?」と聞きますと「はい、氏田青津子先生は元気です」とハキハキした返事。校長先生の名前をフルネームで言えることに驚き、途端に先生のあの笑顔とパワフルな行動を思い出し益々嬉しくなりました。
  ちょうど小雨が降ってきたので傘を差し掛けました。すると別れる時に「雨宿りさせてくれてありがとうございます」ときちんと挨拶をしてくれました。「傘に入れて」ではなく「雨宿り」という言葉が出てきたことで更に嬉しくなりました。

  「学校」と「家庭」とできちんと教育をされている姿に触れて心がほかほかしています。どうか今後も子どもたちの健やかな教育にお力を注いでくださいますようお願いします。        

敬具

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