三樹会だより 瀬戸 勝(会員)
祝・三樹荘当主村山正八先生が満百歳  
久しぶりの三樹会だよりです。
 三樹荘当主村山正八先生は、2013年8月8日に満百歳のお誕生日を迎えられました。誠にお目出度いことで、会員一同心からおよろこび申し上げます。当日ささやかですが、お祝いの花をお贈りして大変喜んで頂きました。

100年前といえば、明治から大正に移って間もない頃です。以後二つの世界大戦、第二次大戦での敗戦、戦後の復興、そして元号も昭和から平成に改まってはや25年。文字通り一世紀を生き抜いておられる先生の胸に去来する思いは何でしょうか。

「一世紀をふり返って」のお話を、あの名調子でぜひお聞きしたいものです。ご当人も「気候が良くなったら庭に出て皆にいろいろ話したい。いまそのネタを集めているところだ」とお顔を合わせるたびにおっしゃってます。(時々、いまにもお庭に出ようとしてお家の方に「ダメです」と止められたりしてますが・・・)

三樹会は活動を始めて8年目に入っています。スタートした時、先生が「細くてもいいから長く続けてほしい」とおっしゃられた言葉はいまでも脳裏にこびりついてます。

でも今は、<よく考えたらご当人は細く長くどころか太く長く頑張っておられる。こっちも「細く」にはこだわらずにいこう>という気になり、会員一同元気にホーキを振り回しています。

今年は猛暑が続いたためか時期はずれの落ち葉が多く、清掃量も例年より増えていますが、「先生百歳!」を我々としても誇りにして頑張っています。
百歳お祝いの花と村山先生(ご自宅・三樹荘で)

併せて天神坂が「我孫子のいろいろ八景」の「坂道八景」の部で人気一番、堂々選出されました。天神坂の美観維持も我々の使命と肝に銘じて清掃に努めています。

三樹会は現在約30名のメンバーで活動してますが、入会ご希望の方や関心をお持ちの方はいつでも私宛ご連絡下さい。知人の方紹介もウェルカムです。

電話・FAX:7185-0751(瀬戸)

あんなこと こんなこと
ホールインワン顛末        滝日 一子(会員)
編集後記
6月の或る日、ゴルフに行っていた主人からの電話。いよいよ熱中症かとギョッとして受話器をとる。「ホールインワンをしたけど保険は入っているか?」と聞かれ、又ギョッとする。もう80歳近く、先月の保険の更新の時、ホールインワンを解約してしまったのである。ホールインワンの保険金は50万円だとか。本当に残念・・・。「アホーッ」と叱られ私は平身低頭。
とにかく40年のゴルフ歴で初めての快挙。

本当にめでたしめでたしである。しかも市民観桜会が行われた我孫子ゴルフ倶楽部の13番ショートホール139ヤード。あの谷越えの桜の美しかったところである。7番アイアンでピンの手前1メートルでワンバウンドしてカップインしたとか。

ホールインワンした時は、一緒にラウンドした人はもとより、仲間の皆様にふるまわねばならないそうで、記念品の選択に大汗をかいたのである。主人の健康に感謝して乾杯!!
「景観あびこ」 編集会議のようす
ある日の編集会議の模様。編集長から、集まった「原稿」のコピーが配られます。今号も締切りまでに"寄稿原稿""取材原稿"がほぼ出揃って、皆の顔がほころぶ・・・。早速、読み合わせ開始「あっ、ここに"、"が入った方がいいのでは」「この地名にふり仮名をした方が・・どう思う?」「ここから段落にした方がいいのでは」「この字は変換ミスじゃないかしら」「辞書をみて・・・」だんだん声のトーンが高くなって、編集長が会議室のドアーをそっと閉める。

「じゃあ、執筆者に修正箇所の確認をして編集に入ります。次回校正日、印刷日の日時を決めましょう」「景観あびこ」完成版を手にした時の達成感を味わうために、今日も元気に「編集会議」です!

皆さん、これからも広報部会に温かいご意見とご参加をお願いします。(濱田 洋子)

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