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| ●今回もまた多くの方々から応募をいただき、選考委員の皆さんには、熱心に選考に取組んでいただきました。 ●応募総数:1059件(桜八景621件、水八景438件)応募人数:389人(桜八景215人、水八景174人) 応募箇所:157ヶ所(桜八景114ヶ所、水八景43ヶ所) ●「桜八景」からお話しましょう。まず、公募の時期が実際の桜の季節と大幅にずれていることが、大きな課題でした。果たして、市民の皆さんの記憶の中に、桜の名所が具体的に残っているのかどうか、応募が少なかったら、という心配がありました。応募が終わってみたらそれは杞憂だったことを知り、一同安堵の胸をなでおろしました。延べ215人から621件もの応募をいただいたのです。そして、その箇所は114にのぼりました。市民の皆さんが、記憶の中から、或はとうに花の終わった桜の木を探してくれた賜物でした。 ●次の問題は、委員の皆さんに、咲いていない桜の木々を前に現地調査をしてもらうことでした。どうしたら、正しく選考してもらえるか、これは実際に咲いている桜を写真に収めるしかないという結論に至り、さあ、ここからが大変でした。何しろ何処が応募されるのか分からないので、プロジェクトメンバーが手分けして、3月31日の市民観桜会の翌日から、市内の桜を片端から撮りまくったのです。その時に役立ったのが、我孫子の景観を育てる会が2005年に発行した「我孫子のさくらマップ」に3500本強の桜を収めたもので、これが無かったらさぞかし難儀を強いられたことでしょう。写真マニアの方の作品にも助けられました。 ●「水八景」では、「水」の定義について議論を重ねました。湖沼、川、水辺、岸辺、湧水、いろいろなシーンがありますが、公募では広く「水のある風景」ということで落ち着きました。 ●問題は、応募が手賀沼に集中することの心配でした。我孫子のシンボルともいえる手賀沼の存在は大きいので、そこに集中することは当然考えられますが、これも杞憂でした。さて、応募の手賀沼への集中ですが、全43ヶ所中、手賀沼関連は17ヶ所40%で、我孫子には手賀沼以外にも水の名所があることがわかり、これは大きな収穫でした。八景中四景が手賀沼以外から選ばれていました。利根川、古利根沼、岡発戸・都部の谷津、かじ池の4ヶ所です。又、単に「手賀沼」とだけ書かれた方は少なく、皆さん「何処からどの方向を見た手賀沼」としっかりと書いてくれていました。長い遊歩道の様々な地点からの手賀沼景観の応募が多かったのですが、これを「遊歩道から見た手賀沼」にまとめて、歩くにつれ刻々変わる景観を一景にしました。それに高みから見たり、沼の中央(手賀大橋)から見た手賀沼景観が加わりました。 こうして「桜八景」「水八景」が誕生したわけです。 |
●それでは発表会コンサートでの、選考委員の声を聴いてみましょう。 ・「現地調査では、これまでに観たこともない桜の名所もあって感動しました。我孫子は奥が深いですね。」 ・「桜八景の選考時期は、桜が咲いていない季節でした。景観の会の方が、満開の時に市内くまなく撮影してくれていたので、しっかりと選考できました。」 ・「これからも、我孫子に、いろいろな種類の桜が増えていくと良いと思います。」 ・「水の八景は、鳥たちにとってもかけがえのない八景だと思いました。大切にしたいと思います。」 ・「手賀沼は見る位置を変える度に表情が変わって、素晴らしいものがあります。改めて見直しました。」 ・「これで64もの新景観が誕生することになるわけですが、選にもれた所でも素晴らしい景観が沢山ありました。そういうところも大切にしていきたいですね。」 ●沢山の応募を寄せられた市民の皆さん、選考いただいた選考委員の皆さん、ありがとうございました。
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●選考委員の皆さん
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