手賀沼パノラマ画の完成                       梅津 一晴(会員) 
この絵の描き始めは2006年"けやきプラザ"に市民活動ステーションが開設された時です。4枚の画紙を使いパノラマ式に描き始めましたが、力不足で頓挫、しばらく放置。しかし今年7月にステーションOB会で応援を受けて水彩で描き改め、漸く皆様の期待に応える運びとなりました。 完成した絵を見、"手賀沼と我孫子は、極めて調和した水辺の景観を創って居る"と言う事を知りました。この景観は我孫子市民のものです。手賀沼を大事に、我孫子のシンボルとして訪れる方々に知って頂けるようにPRしたいものです。
■パノラマ画の拡大
旧村川別荘"竹灯篭の夕べ"〜10月9日・10日〜               滝日 一子(会員)
約600本の竹灯篭が幻想的にまたたき、琴の音が流れる優雅なひとときを過ごすことが出来た。今回で9回目を迎えるという。"赤とんぼ""ゆりかごの歌""夕日"等々懐かしいなじみの深い歌を、お琴と共に廻りの人々も思わず口ずさみ、六段の調べでキリッと引き締めて下さった。
● お天気に恵まれ、涼しい風がそよ吹く中、しばし幽玄の世界に身をおくことが出来たのである。舞台の後ろの床の間には 文字通り匂うような「花」の軸がかけられハッとする美しさだった。

翌日はコカリナの演奏があったそうです。スタッフの皆様、本当に御苦労様でした。そしてありがとうございました。
【スタッフさんの感想】          教育委員会 文化・スポーツ課
 472名のお客様にご来荘いただき、旧村川別荘に親しんでいただきましたことを大変嬉しく感じています。このイベントを機に、我孫子市の良さをより多くの方に感じていただけたら幸いです。ご協力くださった皆様には、深く感謝申し上げます。
まちの美化に取り組む人々 −32−
    J:COM清掃活動"CLEAN UP OUR TOWN 2015"に参加して          
鈴木 洋子(会員)
10月18日(日)好天の中、昨年に引き続き、J:COM主催の社会貢献活動に、当会から柏倉さんご夫妻、飯田さん、奥山さん、中塚さんと私の6人が参加した。

昨年より一般参加は少ないように思えたが、沢山の社員と広池学園モラロジー研究所の皆さんの参加もあって、数十名が5班に分かれ我孫子駅周辺の清掃活動を実施した。

主にたばこの吸い殻や紙くずなど一袋ずつ持って集合場所に戻り、記念品をいただいて解散した。軍手やトングの用意もあって、気軽に参加できた。

・TVの取材を受ける会員
今秋の日立総合経営研修所庭園公開は、構内工事のため休止します。
編 集 後 記
  今号はカラー印刷にふさわしく、会員の生き生きと活動している様子が網羅されています。それに高木大祐さんと松永良夫さんの寄稿文が、彩りを鮮やかにしてくれました。ありがとうございます。
  さらに本紙編集委員の濱田さんの所属する「我孫子朗読の会」が長年の活動に対して秋の褒章で"緑綬褒章"を受章されたことは、本当に嬉しいニュースでした。(秋田桂子)

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