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●3月に入ると、冬眠していた草木が芽をふき、若葉を広げ、花を開きます。 ●庭を散策すると、マンリョウなどの果実は野鳥の餌となって姿を消しますが、ノイバラが赤い実を残して庭に趣をそえます。冬の季節から咲き続けたツバキは頭上を飾り、落花も見られ、「落ち椿 赤富士のごと地に伏せり」(瀧上裕幸)といった光景も目にとまります。また、シュンラン、ハナニラ、タチツボスミレ(右下の図版)の花々が微笑み、チョウも飛び回ります。 ![]() ●4月に入ると、ヤマザクラが開花します。旧村川別荘庭園のヤマザクラは他の樹木に混じって咲くので、あまり目立ちません。 |
●ヤマザクラは先ず赤っぽい葉を先に出し、それから白い花を開きます。 ●若山牧水の歌はそれをよく表していて、「うす紅に葉はいち早く萌え出でて 咲かむとすなり山桜花」と詠んでいます。また、本居宣長の歌も有名で、「敷島の大和心を人問はば朝日に匂う山さくら花」と詠っています。 ●その他の木本(もくほん)では、ウグイスカグラ、ヤマグワ、アオキ、サンショウの花が見られ、モウソウチクの筍も伸びてきます。草本ではキンラン、シャガ、オニタビラコ、ムラサキサギゴケ、キランソウ、ホウチャクソウ、ジュウニヒトエ、カラスビシャクなどの花を見ることができます。 ![]() ●春のひと時、図鑑を片手に、花と新緑に彩られた旧村川別荘庭園を散策してみるのもよいでしょう。 |
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(次回は杉村楚人冠邸園の夏) | |||||
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●2月22日、8名の女子で"真壁のひなまつり"を見に出かけました。我孫子駅で集合し、柏経由流山おおたかの森でTXに乗り換え、つくば駅に到着すると臨時バス2台が待っていました。バスは途中から先日の景観散歩と同じ行程を走行して、10時10分真壁に到着です。 ●まず伝承館と伊勢屋旅館に「景観あびこ」と市民観桜会のポスターを渡し、前回訪問時のお礼を述べ、暖かい日射しの中、まだ記憶に新しい街並みを地図を片手に歩き出しました。登録文化財の古い家並の中に、地震後の修復を終えた見世蔵も点在し、各店舗には年代や大きさの異なるたくさんの雛段飾りやひなまつり関連の品々、地元の特産品等が溢れていて、持参のショッピングバッグがふくらんでいきました。 ●昼食は予約した伊勢屋旅館の二階奥の個室で、期間限定のひな御膳をゆっくりおいしくいただく事ができました。昼食後はお土産さがしを兼ねて思い思いにお店を出たり入ったり、それぞれお土産も買い求め、真壁のひなまつりを存分に楽しみました。 |
![]() ●午後は観光客も多くなってきたので予定時間を早め、2時30分発の満員のバスで真壁を後にしました。つくばに着いたところでコーヒータイムをとり、高層ビルを眺めながら話に花が咲き「次の女子会どこ行こう」と夢のひろがる一日でした。 |
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