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ありがとう清水さん 冨樫 道廣(会員) | ||||
●元会員の清水昭子さんが8月8日に亡くなった。退会してすぐに乳ガンが発覚したと本人から聞かされていたが、その後も元気で、昔の仲間と酒を飲みながら我孫子の面白い話をしていたものである。 ●改めて清水さんとの景観づき合いを振り返ってみると、かなり古い。まだ景観条例が出来る前、その草稿づくりのための「景観懇話会」なるものが招集された。何も分からず行ってみると、そこに清水昭子がリンとしていたのである。 ●景観という単語がまだ耳なれないこともあって、「景観」だ「風景」だとガクガクの議論をしたものである。それから我孫子にとっては最大の景観資源である手賀沼を、一方的に一つの自治体で占領していいものかなど、二人で意見が合致して会議を延長させてしまったことなども今はなつかしい思い出である。 |
●それから私たちの「育てる会」が出来て、何をやらなければならないかと議論をしたとき、それこそ「景観」という言葉を市民の皆さんに知ってもらうこと。それが「景観あびこ」の発刊になったのである。体裁づくりから、紙面づくりまで、一手に引き受けてもらった。感謝のことばもない。現在ある本紙のデザイン、レイアウトの原型はすべて清水昭子の労作であることを声を大にして言いたい。 ●又紙面を固定化するために考えた「景観を守る人々」のインタビューにしても、こっちが大ものを提示しても臆することなくすぐ現場に下して実行に移す行動力は大変なもので、ただお願いするだけであったことを今ここに告白しなければならない。 ●とにかくお世話になった。助けてもらった。 ありがとう。満腔の感謝をこめて、今はただ心からなるご冥福を祈るだけです。 |
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旅先の1枚を | ||||
●当会の会員は、旅好きの方が多いですね。家族で、気の合った仲間で、或は一人旅で、行く先々で様々な風景に出合っているでしょうし、これからも出合うことでしょう。感動、面白い、珍しい、・・・・、そんな写真の1枚をお寄せください。その風景を共有したいと思います。タイトルだけでもいいですし、コメント付きでもいいですよ。絵の場合は、はがきサイズ以下でお願いします。投稿方法は編集部にご相談ください。 第1号は下の写真です。 |
●先週、北海道新幹線に乗りました。 北海道側の始発駅、新函館北斗駅に乗り継ぎで降りてみましたが、お土産の店の他、暇つぶしできる所はありませんでした。しかし、駅の裏に行き添付写真の光景を見ることができました。 ●アビールする観光スポットはないが、北斗市をアピールしたいという熱意は伝わってきたので、思い出として撮りました。(田んぼアートと言うのでしょうか) 宮内 昭男 |
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速報! 今秋の日立総合経営研修所庭園公開は、12月3日(土)に決まりました。 | ||||
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