「新木・古戸の古社と里を巡るコース」(10月16日) 小金 富観江(参加者) | |||
秋日和に恵まれて表題の八景歩きに参加させていただきました。 柴又の寅さんではありませんが、生まれも育ちも旧湖北村の日秀です。 八景歩きの手始めにと友人の田村さんと参加いたしました。自分では地元なのだから、ある程度の知識はあるつもりでしたが、訪ねたことのない古社が多々ありました。散策の途中同級生の家は(高垣のある通り)ここだったかしら、「葺不合神社 (ふきあえずじんじゃ)」では子供の頃ここでよく遊んだわね、またこの神社での戦後の『田舎芝居』は当時の唯一の娯楽だったわね、などと話し合いながらの楽しい時を持つことができました。 又、古戸では幼な友達に出会えたことも予期せぬ喜びでした。 我が町のふるさとを訪ね歩くことができまして心豊かな一日となりました。 |
この八景歩きを準備してくださいました先生方、ボランティアの方がたに心よりお礼を申しあげます。 ※写真は葺不合神社(ふきあえずじんじゃ)境内 |
||
「"守られた自然"かじ池・谷津を巡るコース」(11月13日) 鈴木 洋子(会員) | |||
当初の予定では10月9日(日)でしたが、雨と強風のため参加者の安全を考え中止になり、11月13日(日)が代替日となりました。 当日は朝から快晴。出発の頃には気温も上がり雲も風も無く最高の八景歩き日和となり、参加者は当初予定日の申込者の内21名で、スタッフと合わせて28名で元気に東我孫子駅前を出発しました。 |
参加者は、自信が無いとおっしゃっていた女性二人は最後まで頑張り、小6の男の子とお母さんは仲良く参加。ご夫婦連れの方もいましたが、今回はお一人の方が多かったです。 下ヶ戸ではコースにはなかったのですが、コース沿いの渡辺家の立派なお庭をご厚意により見せていただき、かじ池ではオーナーさんが待っていて「いつでもどうぞ」と歓迎して下さいました。かじ池は、今日も水と樹々のコントラストが美しく、参加者が驚嘆の声を上げていました。 岡発戸(おかほっと)都部(いちぶ)の谷津は、すっかり秋の佇まいで私たちを歓迎してくれました。すれ違った女性グループ2組にマップを渡したり、木下(きおろし)の女性の方が「印西と布佐は歩いたから、これからは成田線の駅一つずつ歩いてみようと思うの」とおっしゃたことが嬉しくて、お友だち用にとマップを差し上げました。 今回は、延期があり2回実施したような感覚でしたが、小春日和の素晴らしい天気に恵まれ、無事に終えることができてほっとしました。いろいろな方にお世話になりました。参加者の協力、スタッフの頑張りが成功の鍵になったのではと思います。 ※写真は岡発戸都部の谷津 |
||
●当会の活動が、ニュース以外でテレビに登場するのは初めてのことである。9月には、千葉日報と東京新聞にも写真付きで大きく掲載され、「我孫子のいろいろ八景歩き」が着実に歩き始めている。 |
|||