我孫子の景観を楽しむ 2月13日(月) 末吉 春秋(ふれあいウォーカーズ 会長) | ||||||||
●私共は、平成12年に柏市が市民を対象に開講した、体力づくり、健康づくり講座を卒業した者達により平成13年1月にスタートした歩く会グループです。現在の構成員は39名です。月2回を定例会として千葉県内、東京圏などを中心に歩いています。平均年齢は72歳程です。 ●ウォークも只歩くだけではなく、出来ればガイドさん付きのウォークが新しい発見との出会の確率を上げ、味わい深い状況の中での散策が出来ますので、今回は"我孫子の景観を育てる会"さんにガイドをお願いした経緯があります。今年は、近場を見直す一環の中で、我孫子を3回訪問計画しています。
●今般は、20名の参加者を得て、第346回例会(高野山台地の八景と古墳を巡るコース)として実施しました。少し風はあったものの快晴の下、春隣を感じながらのウォークを会長の吉澤淳一さん、鈴木洋子さん他2名の貴会メンバーの方にご案内をいただきました。我孫子は柏の隣り街で予てから馴染んだ場所ですが、ガイドさん付きでより楽しいウォークが出来ました。 ●日立総合経営研修所は庭園公開日に訪問したことはありますが、周辺の住宅街は緑豊かな落ち着いた佇まいで、しっとりした雰囲気は本コースの目玉なのだと実感しました。(贅沢ですが、電柱の地下化があればなお良いのだろうと思いました)研修所に挟まれた日立坂も中々の散策路で紅葉の頃は格段だろうと感じながらのウォークでした。 |
●高台からの手賀沼の眺望。高野山桃山公園では休憩を取りましたが、公園の名称は、昔ヤマモモの木が沢山あったことに因むとの由、我孫子市の自然、公園への前向きな姿勢をも感じました。水神山古墳は初めてでしたが、古墳の傍らに立ち、今でこそ樹木に覆われているものの、古代なら手賀沼の絶景が臨めたであろうと想像することでした。ヤマユリの群生が見られる夏に今一度訪問したいと思う事でした。 ●天王台駅前から手賀沼遊歩道の親水公園までの2時間足らず、1万歩ちょっとのウォークでしたが新しい発見、景観との出会いのある、参加のし甲斐のあった例会でした。これも一重に"我孫子の景観を育てる会"さんのお陰です。感謝しています。 ●IOG東京大学高齢社会総合研究機構の矢富直美先生は、認知症予防の要件にウォーク、旅行などの企画を挙げていらっしゃいます。これからも実践を心掛けウォークを楽しみたいと思います。又、お世話になりますが、その節は宜しくお願い致します。この度は大変お世話様でした。貴会のますますのご発展を祈念申し上げます。 |
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