旅先の1枚 -7- ここはなに屋さん!?               飯田 俊二(会員)
わたしの京都の実家を訪れた時、町内に変化があるかどうか見てみようと思い、出かけてみました。すると、200坪ほどの広さのところに見慣れない暖簾がかかった店を見かけ、目を凝らしてみると、飛脚のマークが見えました。

  そうか、大手の宅配業者の集配所か。あまり目立つことなく、町中の店舗を意識した控えめな店舗に敬意を表しました。
UMA(ユーマ)が、町興しの切り札になるのか?
                                                                    宮内 昭男(会員)
UMA(ユーマ)とは UNIDENTIFIED MYSTERIOUS ANIMAL(未確認生物)のことです。

その UMA が、私が住んでいる龍ヶ崎市に生息しているとの情報を得ました。その現場とは、龍ヶ崎市でありながら、その名前から牛久市と思われている「牛久沼」でした。今回は先を越されまいと早速実態調査にとりかかりました。

牛久沼の水辺公園から湖畔を巡り歩きました。牛久市との友好の証しとして、決して牛久市には入いらず調査を致しました。その結果、UMA は間違いなく存在するという幻覚が日を増すごとに強いものとなってきました。

その理由の一つに茨城県出身の作家で、自称「UMA ハンター」の「中沢健(なかざわたけし)」さんが、牛久沼に「ウシジナー」という UMA がいると表明されていることを知ったからです。中沢さんは一見「怪しげ」な人と思われていますが、NHK でドラマ化されている「初恋芸人」の著者でもあり、それなりに認められた方のようです。その中沢さんが、何と「いばキラTV」で、「都市伝説、牛久沼に巨大 UMA 発見!?」を発信しているのを突き止めました。その内容は、目撃者の証言で「赤茶けた毛むくじゃらのビーバーに似ていた」というインタビューが含まれ、また動物研究家で UMA の名付け親でもある實吉達郎先生から、牛久沼のUMAの存在についてコメントを頂いています。
牛久沼遠望

牛久沼と同じようにカッパ伝説がある手賀沼にも牛久沼と同じようにUMAが生息しているかもしれません。千葉県ではすでに松戸市で「マツドドン」と言う UMAが発見されたと「東京スポーツ」で報じられています。

我孫子に縁のある方、手賀沼のUMA 探しを楽しみながら「町興し」はいかがでしょうか。手賀沼は牛久沼と違い遊覧船も出ているので、意外と早く見つかるかもしれませんよ。
我孫子市景観審議会 開催 8月 18 日(金)
29年度第1回景観審議会が、委員8名全員出席の下で開催された。市長挨拶、会長、副会長選出の後、下記の議題について審議を行った。
1.国道 356 号の緑化修景について。
2.太陽光発電設備の適正な設置について。
3.景観形成市民啓発事業について。
詳細は市のホームページ、または行政情報資料室にて公開。
「市民のチカラまつり」に出展
11月25日(土)・26日(日)、けやきプラザで開催される標記イベントに、当会は2階ふれあいホールの展示ブースに出展する。「我孫子のいろいろ八景歩き」のPR、「日立総合経営研修所庭園公開」(12月2日・土、雨天の場合3日・日)の告知が主な内容である。
編 集 後 記
  世界中の気象が「地球の怒り」の洗礼を受けて、日本も例外ではない。線状降雨帯、スーパーセル(巨大積乱雲)といった、これまで聞いたことの無い気象用語が飛び交っている。8月、ここ我孫子も暑かったが、市民の皆さんに涼を届けようと、「水八景マップ」を完成させた。2000部作ったが早くも増刷の声が出ているほどの好評さである。さて、1面の我孫子景観基礎研究は、いよいよ第3段階に入り、今後の展開が楽しみである。
  今号から、印刷・発送作業に柏原さんが参加してくれた。心強い限りである。(吉澤淳一)

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