将門伝説の地と中里市民の森を行くコース     11月12日(日)             秋田 桂子(会員)
10月22日に初ガイドをする予定だったが、台風のため29日に延期。しかし雨で再び延期、その間「Aさんは何度も下見をした」「Bさんは資料をよく読み込んでいるって」「Cさんは昔と今のまちなみを比較して分かりやすかったよ」「Dさんは住民に『うるさい!』って叱られたって」などいろいろなガイドさんの話が聞こえてきた。

「う〜ん、迷うなあ」しかし、たまたま若い俳優が「蜷川幸雄演出の舞台に出て、目いっぱい演じたら『それじゃあ、観客が疲れるよ』と言われ、全て出し切ればいいのではないことを学んだ」と話しているのを耳にし、「そうだ、ガイドも知っていることを全て伝えようと力まなくていいんだ」と思い、ふと心にゆとりがもてた。

さて、当日は今年最後の「八景歩き」となったが、天高く、紅葉も美しく絶好の八景歩き日和!参加者17名の皆さんは、何度か八景歩きに参加されているようで、マナーも素晴らしく楽しく会話をしながら歩を進めることが出来た。「我孫子をもっと知ってほしい」「もっと好きになってほしい」という願いを込めて案内をしたが、その思いが少しでも伝わったら嬉しい。
中里市民の森の斜面林をバックに
湖北台のまちなみと田園コース     10月9日(月)        清水 泰郎(ふれあいウォーカーズ会員)
今日(体育の日)は、格好のウォーキング日和。ふれあいウォーカーズ21 名、我孫子の景観を育てる会の飯田さん他3 名の方のガイドのもと湖北駅南口より出発。広い道路、整然としたまちなみと雄大なけやき並木。幹回り1mを越える樹木、美しさと落ち着きのある光景には感動。湖北台団地沿いに広がる中央公園は小さな子供から大人が楽しく触れ合える場になっている。

湖北台中央公園を通り、湖北台団地(昭和42年より開発された約2000世帯の大きな団地)へ。桜、けやき、自然の景観を生かした住宅が出来上がっている。

けやき通りの坂より広大な手賀沼干拓地へ出る。干拓地を左に手賀沼ふれあいラインを楽しく遊歩、赤く色ずんだ柿の実が秋の風情を楽しませてくれる。

岡発戸都部(おかほっといちぶ)の谷津へと向かう。市民活動の作業小屋で休憩をとり谷津の美しい景観を楽しみ自然を心ゆくまで満喫できた。四季の道より正泉寺へ。北条時頼の娘桐姫を奉った墓、何百年とも言える樹命が素晴らしい。
岡発戸都部の谷津にて

湖北駅近くのレストランで昼食、美味しく食事をいただく。一緒に出た水もおいしかった。この地区の水道水は地下水と利根川の水が半々とのこと(水のおかわり)。約 4 時間楽しい時間を我孫子で過ごさせていただきました。ありがとうございました。
我孫子のいろいろ八景歩き ガイド依頼
  「ふれあいウォーカーズ」の皆さんとの八景歩きは、2月の「高野山台地の八景と古墳を巡るコース」と4月の「白山のまちなみと船戸の森・湧き水のコース」に続いて今回で3度目です。
“だあいすき手賀沼” 「手賀沼の歴史景観を観よう」    9月30日(土)        中山 宏子(参加者)
水、緑、ハクチョウ・・・・・
静かでいいところだな〜と
だがだが まだまだ大変なんだ、
人口増、下水道不備・・・・・
まず「自分のまちを愛する」こと!!
すれば自然と意識、関心が生まれて
「きれいでしょう!!」となると思う(時間がかかるが)
魚さんたちもきれいなところでスイスイ・・・・・を
待っているのではないかな!?
Roko
は船内風景  ガイドは松村定雄氏

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