第16回 市民観桜会 開催
(社)我孫子ゴルフ倶楽部のご厚意で、コース内の見事な桜を楽しめます。公開する散策コースには、見事なソメイヨシノの大樹があり、フェアウェイに沿った、松の緑と桜の薄桃色のコントラストは、目を見張るほどです。ウグイスの声とコカリナの音色を聞きながら、フェアウェイをゆったりと散策しませんか。
日時 4月1日(月)午前10時〜午後4時(入場は午後3時まで)(雨天中止)
場所 我孫子ゴルフ倶楽部13番・16番ホールとその周辺。
参加費 100円(小学生以下無料)※参加費は保険料などの運営費として、「我孫子の景観を育てる会」に納入されます。(申込不要)
会場入口 五本松公園向かい側奥の特設入口(クラブハウス側の正面入り口からは入れません)
駐車場 五本松運動広場駐車場をご利用ください。(約100台収容)
※場内での喫煙、飲食、ペット持ち込み、ゴルフなどの球技はできません。(清涼飲料水可)
※運動靴、ウォーキングシューズを着用してください。
主催 我孫子の景観を育てる会 / 問合せ 090-6034-9149
後援 我孫子市   協力 (社)我孫子ゴルフ倶楽部

スタッフの皆さん、おもてなしの心で、
ご来場者をお迎えしましょう。

お役にたっています「あびバス景観散策マップ」
「あびバス景観散策マップ」全4巻が、高齢者の移動にお役にたっている。あびバスの利用促進のために、我孫子市と当会が協働で制作したもので、各ルート沿線の景観、見どころをマップと解説で案内している。

昨年5月に市交通課が作成した「高齢者が利用できる交通手段について」の中で、あびバスの利用についてのページがあり、4巻の表紙の写真と共に以下のコメントが載っている。
「我孫子の景観を育てる会が、平成26年から作成を開始し、平成29年11月発行の<布施ルート・根戸ルート編>をもって、全運行ルートのマップが完成しました。内容は、あびバス運行ルート周辺の緑豊かな自然や隠れた名所、珍しい風景などを紹介するマップとなっています。我孫子を再発見できる素晴らしいものとなっています。」

  現地調査を何度も行い苦労の多い作業だったが、こういう形で利用されていると報われる。
旧村川別荘ひなのまつり     秋田 桂子(会員)
恒例の旧村川別荘の「ひなのまつり」が、2月23日から3月3日まで開催されると広報あびこに大きく掲載されていた。毎年、同じような飾りでも、見に行かないと自宅でお雛様を飾らないのと同じくらい物足らなく、心に掛かる。そこで、春らしい日に出かけてみると「ひな祭りだから」と着物を着ているスタッフやお雛様の姿の美しさを共感してくれるスタッフに出会えた。
このような場があることで伝統文化が受け継がれていく。祖父が孫に「今年は、家の建て替えでお雛様を出せなかったけれど、ここで見られて良かったなぁ」と話しかけている声が聞こえ、微笑ましかった。会期中、1000人もの人が訪れたとか。スタッフの皆さん、お雛様もみんなに見られて嬉しそうでしたね。
※写真提供:我孫子市教育委員会
編 集 後 記
  平成最後の今号は、盛り沢山の記事であふれる中、図らずも2つの特集が組まれた。
  八景歩きについては、日頃の活動がメディアにとりあげられた。これは会員の今後の励みになる。また、嘉納治五郎が注目を浴びている昨今、甥の柳宗悦関連の寄稿があり、どちらも充実した記事になった。
  個人的には講演とTV出演の機会をいただき、自分の力を試され大変勉強になった。常に振り返りつつ前進していく気持ちで新しい年号を迎えたい。(鈴木洋子)

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