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●3年前に、我孫子市との協働事業として始めた「我孫子のいろいろ八景探し」は、2015年2月に「桜八景」「水八景」を発表して、全8テーマ・64景が揃ったところで、初期の目標を達成した。
(詳細は■「景観あびこ」66号参照)
これからの3年間は、この64の新しい景観資源(観光資源)の普及・定着を、我孫子市と共に強力に進めていくもので、5月にそのスタートを切った。市内外の多くの人々に、我孫子の景観を楽しんでもらうことが狙いである。
●まず、市内を4つのエリアに分けて、会員全員が各エリアで活動する。
エリアは、駅を中心に「我孫子」「天王台・東我孫子」「湖北」「新木・布佐」である。エリア内にある「いろいろ八景」を調査して、ガイドマップを作り、「我孫子のいろいろ八景歩き」に結び付けていく。
●作業は会員総出で、@調査が中心の「準備作業」Aマップや解説づくりの「制作作業」B我孫子のいろいろ八景をガイドする「実施作業」の各ステップに分けられ、活動を開始した。早ければ秋には第1回目の「我孫子のいろいろ八景歩き」をスタートさせたい。
本事業については、下記のとおり4月14日の朝日新聞、5月3日の千葉日報にて詳しく紹介されている。 |
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