依頼された八景歩き
  〜『ふれあいウォーカーズ』布佐の里道を歩く〜   村井 茂之(参加者)
「ふれあいウォーカーズ」は柏在住者によるウォーキング同好会です。現在会員数は34名で 、 2回の歩行会開催を原則として活動し、毎回20名〜25名の参加を得てウォーキングを楽しんでいます。

我孫子の景観を育てる会さんは今年設立20周年の由、大変おめでとうございます。当会も今年創立21年となり、回を重ねること第443回となる例会の歩行先を、「我孫子のいろいろ八景歩き」 の中 から「利根川と布佐の里道を歩くコース」を選択、中塚会長様はじめ3名もの方にご 案内を頂き 、無事 完歩させて頂きました。

10月11日月曜日、幸いにして晴天下9時32分着の成田線で布佐駅到着。当会の参加者23名にご案内を頂いた3名を加え総勢26名で粛々と歩を進め、事故もなく約3時間の歩行を楽しみ、12時半 ごろ布佐駅前にて散会となりました。

途中、利根川の流れの変遷やそれに伴う布佐の歴史、そして手賀沼干拓事業などについての説明を頂き大変参考になりました。

特に、その昔 水戸街道は布佐のあたりを通っていたことやそれを証する一里塚が残っていること、干拓前の手賀沼と現在の手賀沼の姿の比較など は大変興味深く聞かせて頂きました。
当初、コースの目玉の一つと期待していた旧井上家住宅が休館で、中を見学できなかったことは残念でしたが、秋の(少し汗ばむほどの陽気でしたが)歩行を満喫させて頂きました。

時節柄昼食をフリーとしたことで時間的制約があったことや、多勢の参加になったことから、ガイドの方にはご負担をお掛けしましたが、大変お世話になり有難うございました。

当会はこれまでも我孫子の景観を育てる会さんに何度かお世話になったことがあるようです、これからも機会がありましたら、またよろしくお願い致します。今後の御会の益々のご盛会をお祈りいたします。
竹内神社
まちの美化に取り組む人々  -44-
         南新木・南新木1丁目自治会のみなさんの駅前花壇づくり
     (取材:中塚和枝)
11月第1土曜日の午前、新木駅南口ロータリーの花壇で、子どもを含めた20人位の人達が、パンジーを植えていたので、取材しました。

『景観あびこ41号』(2011年1月)で取材し掲載されていたグループでした。■まちの美化(その16) 記事へ

活動されてきた15年の間には、新木駅が改築され、駅前に大型店ができ、人口も増え賑わってきました。活動は2週間ごとで、夏場は交代で毎日の水やりなど、特に女性陣の力に支えられて続けられていると、12年間南新木自治会長として携わっている鎌田さんは話して下さいました。
旅先の1枚-23-   オリンピック in 札幌             宮内昭男(会員)
この写真は2020東京オリンピックのマラソンで入賞した大迫選手を北海道大学構内で撮ったものです。

最後の走りも感動しましたが、入賞インタビューでは思わず目頭が熱くなりました。
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