-17-  日立庭園散策会  12月10日(金) 
毎年恒例の(株)日立アカデミー我孫子キャンパスでの庭園公開は、コロナ禍のため、昨年に引き続き安全を期して中止としたが、特別にご厚意で会員と庭園公開時のボランテアの方達で、総勢33名が散策をさせて頂いた。
開催時は、お迎えする側として来場者の対応に追われ、ゆっくり散策ができなかった。
今回は、伊藤紀久子さん(会員)の名ガイド(右写真中央)で記念樹の東庭園、自然をそのまま生かした谷津や湧水の池、古墳を巡り、観月台跡やホトトギス跡から手賀沼を眺め、竹林、紅葉の小径などがある西庭園を散策した。
紅葉の時期としては例年の開催時より遅いが、場所によりハッとするほど色鮮やかできれいだった。
庭園公開時にはどこにいても聞こえてくるコカリナの音色が聞こえてこない。いつもであれば、遠く近くから聞こえる来場者の楽しげな話声や笑い声が聞こえてこない。その静けさに寂しさを感じた。
やはり、大勢の皆様をお迎えして、庭園を歩いて観て楽しんで頂きたいと思った。(幹事:中塚和枝)
-18-  手賀沼新春ウォーク     1月5日(水)         川上 邦子(会員)
昨年はコロナ禍の為中止になり、2年ぶりの新春ウォークになりました。

湖北駅からのコースは2回目で、風が強めでしたが最高の青空の元、9:30に9人で出発。途中で2名が加わり11名でのウォーキングになりました。

ふれあいライン沿いにある天照皇大神宮(写真左)でコロナ禍の収束と今日のウォーキングの安全を祈願し、五本松公園に向かう坂の下から手賀沼遊歩道(写真右)に入ると強い向かい風になり、いつものウォーキングよりもきつく感じられました。その強風のおかげか、途中何カ所かできれいな雪の富士山を見ることができました。何故か富士山を見ると元気になれる気がします。



屋内ではいろいろな制限の多い日々が続いていますがウォーキング中は周りを気にする事もなく会話もはずみ、日立庭園散策の時に教えて頂いたラクウショウ(落羽松)を見過ごしてしまいました。

イソップ寓話「北風と太陽」にあるようにやはり北風より太陽の方が強かったようで、北風にも負けず体も暖かくなり、約8km2時間のコースを完歩する事ができました。

アビスタ前でのゴールの後、希望者9名で2年ぶりのランチ会を楽しみました。残念ながら私は参加できませんでしたが新会員の堀さんも出席され、打ち解けた楽しいランチ会になったそうです。
公民館講座(出前講座)居ながら八景歩き   11月24日(水)    鈴木 洋子(会員)
2020年から登録していた市の公民館講座を通して、つくし野南サロンさんから依頼があり、出前講座「居ながら八景」を実施した。

講師は中塚和枝さんと私の2人。パワーポイントで、「いろいろ八景歩き」4エリア全12コースを、コースごとに各20枚くらいの写真のスライドショーで、歩いているように写真に合わせコメントしていく。1時間半で2人が2エリア6コースずつガイドした。

つくし野南サロンさんは、地区の女性が集まって楽しくおしゃべりするグループだそうで、この日の18人の参加者の中に、当会の会員の神谷藤子さんがいらっしゃって、久しぶりにお会いできたことが嬉しかった。

講座を実施することで私達も大変勉強になった。

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