ロシアのウクライナ侵攻から3カ月、ウクライナの子どもたちへの支援と平和を願い、「ひまわりコンサート実行委員会」主催のコカリナの「ひまわりチャリティーコンサート」が、けやきプラザふれあいホールで開催されました。

1部は鈴木鈴子さん代表の「我孫子コカリナサークル"あびこ"」のメンバーの演奏と朗読、2部はコカリナ創始者の黒坂黒太郎さんの演奏、矢口周美さんの歌、ピアノの宇戸俊秀さんの3人。楽しいトークを交えながらの演奏でした。

黒坂さんのコカリナの澄んだ素晴らしい音色で「ひまわり」、「鳥の歌」などの曲が続き、最後は「アメージング・ピース」で感動の頂点に達し、アンコールは「ふるさと」と、最後の最後まで観客を引き付けていました。

「我孫子コカリナサークル"あびこ"」は、当会の主催する我孫子ゴルフ倶楽部での「市民観桜会」や日立アカデミー我孫子キャンパスでの「庭園公開」の時に、毎回野外会場でコカリナ演奏をして下さり、この二大イベントに欠かせないグループです。

4年前の「15周年記念ふれ愛コンサート」の時に受付や会場係のお手伝いをしたのですが、今回もお声がかかり、男性3名女性5名で駆けつけました。
コロナ禍で入場者が半分に制限され、その275席が完全予約制で全部埋まっている状態でしたので、「広報で見たから」と当日券を求めていらした数名の方を、受付でお断りするのが心苦しかったです。

入場料は無料で、募金は全額コカリナ協会を通じてウクライナの子どもたちの支援活動に送られるそうです。
本当に素敵なひと時をありがとうございました。

受付担当:鈴木    中塚

旅先の1枚  -29-        鈴木 洋子(会員)

茨城県大洗の願入寺にある梵鐘「やすらぎの鐘」は、重さ12.5t、高さ3.45m、口径2.1m。日本で5番目に大きい鐘だそうです。お賽銭で自由に鐘を突けたので、世の中の安寧を願い突いてまいりました。 ―合 掌―


編 集 後 記
  今月より、我孫子を離れ千葉の館山からのリモート会員となりました。入会してからの11年間はあっという間で、最初に定例会に出席した時には、野口さんを除いて一番年下でびっくりしましたが、先輩方にとても優しくしていただき、お役目も次々いただき…これは嬉しいかどうか(^^;)…でもお陰様でいろいろな経験とスキルを身に着けることができ、素晴らしい会員の方々と楽しく活動ができました。
  我孫子を去るのはとても残念です。居心地が良く、この会に入ったことでいろいろな方と出逢い、たくさんのことを知ることができました。
  編集委員、校正メンバー、封入メンバーのみなさま、作業に参加できず何かとご迷惑をおかけしますが、引き続きよろしくお願いいたします。
  会員の皆様には、今後は一緒に活動はできませんが、これまでのご厚情に深く感謝申し上げます。大変お世話になりました。
  ありがとうございました。
― 鈴木洋子 ―

■もどる