≪ 第23回 定期総会 開催報告 ≫
令和5年(2023年)5月20日(土)、第23回定期総会が開催され、令和4年度活動報告、決算報告、監査報告、及び令和5年度活動計画、予算案、役員選任の各議案が承認され終了しました。
… 新旧役員挨拶 …
*飯沼 明子(新任)
今回役員を務める事になり、会の「出来る人が出来る時に 出来ることを 楽しく」にしたがい、出来ることをやらせていただきます。何が出来るかわからないのですが、よろしくお願いいたします。

*上平 充子(新任)
昨秋我孫子へ移ってまいりました。ご縁を頂き、何の予備知識もなく伺った景観の会の定例会で、回を重ねる度にこれまでの数々の素晴らしい取り組み、我孫子を愛する方々が時間をかけて築いてこられた歴史のある立派な会だと知りました。まだ年月も知識も情報も土地勘もなく不安ではありますが、我孫子はとても素敵で、一つずつ知って行きたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

*鈴木 洋子(退任)
10余年前、入会して間もなく前会長の吉澤さんより依頼され役員になりました。諸先輩の方々にいろいろな事を優しく教えていただきながらとても楽しく活動できました。この度昨年転居して我孫子を離れたのを機に、十分にお役に立てないと思い副会長を辞任し役員も退任することにしました。会員の皆様、役員の皆様に感謝いたします。今後は会員として景観あびこの編集作業を続けさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

*川上 邦子(退任)
昨年末より私事で休会していましたが、この度役員を退任することになりました。また景観推進委員も退任しますが、この2年間はコロナ禍で委員会が開催されず名前ばかりの委員でした。至らない点ばかりでしたが、役員の方々、会員の皆様のご協力に助けられ終えることができました。温かく見守りご指導して下さり感謝の気持ちでいっぱいです。復帰しました折にはこの経験を活かして会の活動に参加していきたいと思っています。有難うございました。
故 柏原健子さんを偲んで
・・・会員の柏原健子さんが令和5年5月30日 逝去されました(享年83)・・・
 謹んでご冥福をお祈りいたします

*伊藤 紀久子(会員) 『 おだやかな風6月の大空へ 』
  限りない悲しみと同時に心からの感謝が募ってまいります。以前、同時期に当会の役員をしました。縁の下の力持ちと言う言葉がぴったりの方で、いつも静かに微笑み、ここ一番の時には正に適切に行動される。その場になくてはならない方でした。時々様々な場面での思い出話をしましたが、それが出来ない今とても寂しい。

*吉澤 淳一(会員) 
  18年前に誕生した三樹会の当初からの会員で、月3回の活動を殆ど休みなく参加。昨年、三樹荘の草花を根気よく調べて季節ごとにまとめてくれました。10年前の新四国相馬霊場八十八ヶ所巡りでは、1年かけて11回催行して結願に至った男女2人のうちのひとりでした。
また、東日本大震災で流出した生家のある宮城県亘理町に3年後有志と訪れ、景観あびこ64号では 「私の中のふるさとは永遠であり、これから復興、再生していく未来の町を見守る楽しみが待っている」 という言葉で終わっています。
-33- 八ヶ岳のコマドリ
        小谷 滋(会員)
  五月の連休の終わった初夏、八ヶ岳の東面中腹の沢で運良くコマドリに逢えました。なわばり意識が強く、一沢一鳥なかなか逢えないとガイドブックに書かれてます。馬のいななきに似たさえずりも響かせてくれました。

  姿も声も、それは美しかったです。後で取り消しましたが、出会えたあの瞬間は死んでもいいと思いました。


編 集 後 記
 今号より中塚さんに替わり、新たに編集長に就任いたしました。歴代の錚々たる編集長に何とか少しでも近づけるように努力する所存ですので宜しくお願いいたします。  5月に会員の柏原健子さんが逝去されました。長年会の運営や三樹会の活動、催しには殆ど参加され、いつも笑みを浮かべながら活動されていたのを思い出します。
     心よりご冥福をお祈りいたします
  景観散歩がコロナ禍の関係で4年振りの開催となり、久し振りに館林の景観保存に日頃から努力されているボランティアの方々の姿を目にする事ができた楽しいバス旅行の一日でした。(大久保慎吾)

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