『令和5年度秋期善行賞』を受賞!
              吉澤 淳一(会員・三樹会員)
●三樹会はこのほど令和5年度秋季善行表彰を受けました。(広報あびこ12月16日号参照)
●一般社団法人日本善行会の主催で、我孫子市(景観推進室)の推薦により受賞したものです。カテゴリーは「公共生活への貢献」「事故防止」「環境美化」「青少年指導」「社会福祉」「自然と文化財愛護」となっており、全国で374の個人・団体が選ばれました。当会は「環境美化」の部です。表彰式は11月25日に明治神宮参集殿で行われ、会を代表して出席しました。

●受賞理由は「永年にわたり、天神坂(県の文化資産に選定)及び隣接する三樹荘(白樺派の文化人の柳宗悦の邸宅跡)の清掃活動を行っている」となっていました。どの個人・団体の授賞理由にも"永年にわたる活動"が記されていて、継続の尊さを感じたものでした。

●そのことから、故村山正八先生(三樹荘当主)の教え「細く長く続ける」を実践してこられた、諸先輩や現会員の汗の結晶をこの表彰の中に感じ取ることができました。この受賞を機会に、皆さんと共にさらに邁進していきたいと思っています。

※ 日本善行会は昭和12年の創立で、「明るく住みよい社会づくり」を基本理念とし、善行実践活動と善行精神の普及啓発に取り組んでいる団体です。
  「三樹荘の草花」の発行


●三樹会発足時からの仲間、柏原健子さん(故人)が、清掃活動の傍ら邸内の草花を調べだしたのは一昨年の春でした。1年間丹念に調査して、図書館の図鑑や友人の本なども参考にリストとしてまとめ上げたのは昨年の初めのことです。それは春夏秋冬に分けられた立派な資料でした。調査には、村山家の典子夫人の協力が大きかったことは言うまでもありません。

●こうして資料のまとめに進もうとした矢先の昨年5月、突然の訃報で柏原さんのご逝去を知らされました。その年の3月ぐらいでしたか、少し身体の不調を漏らしていましたが、遂に帰らぬ人となってしまいました。会は大切な人を失ってしまったのです。それも彼女が精魂込めて綴った「三樹荘の草花」の完成を前にしての訃報でした。

●それから数か月、彼女の志を受け継ぎ有志で作業を続け、昨年10月に発行の運びとなりました。並行して、会員の大久保慎吾さんが活動の合間を見てはその時々の花を撮影してくれました。資料なども参考にして「三樹荘の草花・写真集」が翌11月に完成しました。「三樹荘の草花」のリストの番号に合わせたアルバムになっていて、制作のご苦労が感じられる力作です。

●草花をこよなく愛した柏原さんの思いと活動の結晶「三樹荘の草花」は、彼女から私たちへの大切な贈り物なのです。
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- 36- 近江八幡を訪れる
         …水辺の景観

    飯田 俊二(会員)

●滋賀県での勤務時代来られなかった地に、念願かなって訪れました。安土桃山時代に豊臣秀次が八幡山に城を築き、琵琶湖を往来する荷船を寄港させるために整えた八幡堀の一部です(右の写真)。

●全長6�劼遼抉茲い砲惑鯤錨畋△両Σ箸�並び、水郷の風情を満喫できるところです。お濠そばからは近江商人の古いまちなみが残っていて、国の重要伝統的建造物保存地域に登録されています。山、水辺、街並み3拍子揃ったいい所です。
編 集 後 記
  新たなスタート、新春号の発行の運びとなりました。今号も中塚会長の新年のご挨拶や、大盛況だった日立庭園公開、三樹会だよりなど盛り沢山の掲載です。世界中を歩き回った高さんの連載も回を重ね5回目になりましたが、取り上げて欲しい国や都市があれば是非ご意見をお寄せ下さい。

  皆さんは新年をどのように迎えられたのでしょうか?
私はここ十数年、ランニングをして、手賀沼で一年に一度の最初の夜明けで『めでたい』と言われている初日の出参りをしています。今年は手賀大橋から、心身共に健康な生活が送れるようにと願い拝みました。(龍岡慎一)

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