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- 32- 柴又界隈を歩く 4月10日（水） 〜 帝釈天、山本亭、矢切の渡し 〜 海老原 千枝子（会員） |
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| 寅さんの銅像の前で |
●まず�ー橡�八幡神社から��帝釈天参道のレトロな雰囲気に触れつつ�Ｆ�蓮宗経栄山題経寺（きょうえいざんだいきょうじ）（通称帝釈天）に参拝し、本堂裏手の大客殿と邃渓園（すいけいえん）を巡りました。�´↓�はいずれも重要文化的景観に選出されています。有名な南天の床柱は京都の金閣寺よりも大きく、絵巻や外壁の「彫刻ギャラリー」は一度は見て欲しいものだと思いました。
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| 帝釈天「彫刻ギャラリー」 |
●時間があれば私も休憩したかったのですが、山本亭を後にしてメインイベント（私にとって）「矢切の渡し」に歩みを進めました。柴又公園から船着場へ。川面を渡る風が心地良く鯉が飛び跳ねる様を眺め松戸側に降りました。名残りの菜の花と満開の桜が青空に映えて気分は上々。スカイツリーと写真を撮り柴又へ戻りました。船頭さんの軽妙な語り口に皆さんの顔もほころんでいました。
●昼食は先達のお勧めにより参道にある「やぶ忠」というお蕎麦屋さんに少し並んでから入りました。美味しく頂いたお蕎麦の他に、青空と爽やかさがご馳走の柴又半日散歩でした。
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| 江戸川土手の桜と菜の花 |
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-7- 柴崎台「くすの木通り」を歩いて 〜天王台・東我孫子地区〜 飯沼 明子（会員） |
●駅近くには我孫子市の行政サービスセンターがありますが、他に大きな店も無い事が幸いしているのか、綺麗に並んでいます。常緑高木であるクスノキは昔から神社などに植えられていて、街路樹としては大きすぎて、電線の下で無残な形で切られている事が多く、ここもまた然りで、天王台南口のように街路樹と電線の位置がずれていれば、もっと伸び伸びと育っていくことができたのに残念です。
●最近、近所の家でも庭じまいで植木を根元から切っている家を見かけます。大きい木にとって生き難い時代ですので、今ある木々は大切に見守っていきたいと思っています。
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初めてのネパール12日間の旅 上平 充子（会員） |
ガンドルックからヒマラヤ山脈を望む
●更にネパールでよく見られる白赤緑黄青の５色が順につづられた「タルチョ」という旗が、放射状に張られ風を受ける景色は見事だった（下の写真) 。
●元々寺院で見られ、経典・仏像・風の馬が描かれ、はためくと功徳が得られるというもの。ネパール山間部の山々に囲まれた集落ごとにこの鮮やかな色が浮かび添えられる風景はとても美しく、厳しい環境と暮らしの中で人々を支える原動力にも思えて心に残っている。
