我孫子の景観を育てる会 | ![]() 創刊 2002.3.29 |
第125号 2025.1.18発行 発行人 中塚和枝 我孫子市緑2-1-8 Tel 04-7182-7272 編集人 大久保慎吾 |
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会長 中塚 和枝 | |||
![]() 手賀沼に昇る2025年の初日の出 |
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皆様には清々しい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。恒例の振り返りを少々。例年当会の活動は新春ウォークから始まります。 ・市民観桜会は雨天中止となりました。日立庭園公開は、一昨年に引き続き2000人越えのご来場者を迎え、大盛況でした。 ・観桜会と庭園公開は開始以来20数年、我孫子市民だけでなく近隣市町村からも多くの方が来訪され親しまれています。会の発足当時の先人たちが「市内の企業や個人が所有する庭園を開放していただき、その景観を楽しむと同時に、所有者が維持する建物、庭、緑地を地域の景観 資源として市民の皆さんと一緒に理解し支えていこう」という崇高な思いを抱き、まずそれに賛同して下さる気業などのご協力、ご厚意があり、更にそれを実現るために多くのボランテイアの方たちや行政の協力のもと、長年築いてきた歴史の結果だと、皆様に感謝しています。 ・「景観あびこ」では高康治さんの「世界の街角景観」の連載が終了、教育委員会の今野澄玲さんの「我孫子の魅力再発見」シリーズが始まり、今号からは野口修さんの『我孫子景観基礎研究3』の連載が始まりました。 |
景観啓発事業として「我孫子のいろいろ八景」に取り組み、手応えを十分に感じつつ12年が経ちました。その延長線上に、新たに市民団体と市役所が協働で小学校への「景観育成」に働きかける企画を「景観まち探検」と名付けて、新たに昨秋よりスタートしました。 ・五団体会議メンバーの3団体(我孫子の文化を守る会、ふるさと我孫子ガイドの会、当会)が協働で取り組む「五団体会議『白樺派のまちの見える化』分科会」が発足しました。 ・しばらく空席でした三樹会の代表に、当会会員の三上真弓さんが就任され、新メンバーも増え、これからも楽しく活動が続けられそうです。 ・会員の高齢化問題は当会でも喫緊の問題と言われて久しく、庭園公開などでは会員スタッフよりも多くのボランテイアさんに助けられています。新しい仲間を増やしましょう。 2025年は市制55周年でもあり、輝かしい年になることでしょう。 会員の皆様にはますます健康に留意され、"出来る人が 出来るときに 出来ることを楽しく!"をモットーとして今年も一緒に楽しく活動しましょう。 *写真は高野山桃山公園からの初日の出:撮影は大久保慎吾さん(会員) |
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2024(令和6)年の おもなできごと | |||
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