ポプラを送る歌
我孫子市景観賞の第1回に選定された、手賀沼公園のポプラが、2004年8月でなくなってしまいました。
ポプラが私たちの心に、いつまでも残ることを願い、歌が作られました。

作詞は、2003年あびこ市民ミュージカルの作詞を担当した、我孫子市在住の作詞家・宇内悦子さん、作曲は本会メンバーの若松慎吾です。
編曲・オケ製作は、2003市民ミュージカルの作曲家・丹保剛さん。歌は市民ミュージカル出演者有志の皆さんです。

音楽をお聞きになるには、Windows Media Player(無料ソフト)などを、ダウンロードしてください。
譜面・音楽は、営利目的でない限り、コピーも含めて自由にお使いいただいて結構です。
ポプラ
作詞:宇内悦子
作曲:若松慎吾/編曲:丹保 剛

1)ポプラ並木に 秋の 秋の風が吹き
琥珀色の 葉っぱが 小鳥になって
高く 高く 舞いあがる
小鳥は帰って 行くのでしょう
宙(そら)の 宙のかなた 未来へ

2)ポプラ並木に 強い 強い風が吹き
裸の木は 二つの 木馬になって
森に 森に 舞い降りる
木馬は帰って 行くのでしょう
地球(ほし)の 地球のかなた 未来へ
3)ポプラ並木は 月に 月に照らされて
琥珀色の 並木は 月までつづく
道に 道に なりました
ポプラは帰って 行くのでしょう
時の 時のかなた 未来へ

4)いつか季節は 巡り 巡り秋が来て
琥珀色の 並木は 会いたくなって
きみの きみの 夢になる
ポプラは帰って 来るのでしょう
きみの きみの中に こころに…

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