|
|||
◆第5回市民観桜会開催 2007年4月9日 |
◆柏市「手賀沼ガイドボランティア養成講座」研修会来訪 2007年2月8日 | ||
●今年も(社)我孫子ゴルフ倶楽部様のご厚意で、4月9日(月)に市民観桜会を開催できました。 ●暖冬のため桜前線は異常な早さで北上し、恒例観桜会も花吹雪、悪くすると葉桜を覚悟していましたが、前週花冷えが続いたお蔭でグッドタイミングの一日となりました。 心配されたお天気も、夜来の雨は朝にはあがり、風もなく絶好のお花見日和となりました。 当日は、星野新市長をはじめ約800名のお客様が来場されましたが、とりわけ近隣の施設から100余名のお年寄りが来られて、思い思いにお花見を楽しんでおられたのと、小さなお子さんが広いフェアウェイを思い切り走りまわっていた光景が印象的でした。 ●運営にご協力頂いた皆さんお疲れさまでした。 そして、素晴らしい景観を公開して下さった(社)我孫子ゴルフ倶楽部様に改めて厚く御礼申し上げます。(瀬戸) |
●2月8日(金)9時30分から12時30分。柏市から10名、当会関連の方8名の参加者が当会の活動拠点視察と交流会を行なった。 ●当講座は柏市環境学習研究施設の活動の一環として開設されたもので、従来の活動主題である手賀沼の自然環境問題から手賀沼周辺の文化・歴史・景観などを含む広範なものに広げたい。との主旨から 先ず当会の活動状況の視察に見えた。 ●当日は当会梅津会員の案内で「旧村川別荘」を皮切りに手賀沼に面した斜面林に点在した白樺派とその関係文人住居跡を含む歴史景観散策を行い、その後「三樹荘」とその周辺での清掃活動状況の視察、「嘉納治五郎別荘跡」での交流会などを行なった。 ●交流会では様々な意見交換があったが、我孫子は「伝統継承がなされた魅力的なまち」と評価してくれた一方で開発が進み心配との声もあった。そして「汚れた手賀沼を脱却した今、新しい価値付けを考えたい」との意見があった。たとえば、手賀沼の中心に舟を浮かべ、そこからの眺めを基に周辺の環境・景観・観光資源はどうあるべきか?行政区域の枠を超えた考察が必要との提案などがあった。約3時間と短い研修会だが大変有意義なもので、今後とも交流を継続していくことをを誓い散会した。〈滝澤〉 |
||
◆H18年度 柏市景観まちづくり シンポジュウムに参加して | ◆[市民活動フェアinあびこ2007]開催される 2007年3月3日・4日 |
||
●H19年1月21日(日)午後1時30分から、柏市アミュゼ柏プラザにて開催され、塚本会員と出席した。 この会は第1部景観賞表彰式、第2部は柏市のまちづくりに指導的立場にある千葉大助教授 宮脇 勝氏の基調講演「柏の新たな景観への取組みについて」があった。 ●その内容は「柏市は民間の活力で景観まちづくりに」を合言葉に、具体的には柏市北部地域の開発を公共主導から民間主導に転換(例:ららぽーとの進出)。市民ワークショップの設置と活動内容(市民主体の活動に行政が参加)。などが紹介された。 ●引続き、H18年度ワークショップの課題「みんなで考える沼南の景観」について市民委員で構成された「景観探検隊」による、沼南地区の景観調査結果と将来方針の提案発表があった。主な内容は沼南地区に4つの探検隊が編成され、夫々が調査検討を加えた上で将来への方向性をまとめたもので、その中から、考え方、あるべき姿、取組み方法などについてのキーワードをあげると、「コミュニティーなしに景観づくりは持続なし」「資源をつなぐルートをマップにしてアピール」「みどりの連続性維持・回復」「住んでいる人にとって当たり前の景観・価値を再認識し、外部に発信を」等々。我孫子市でも参考となる話し満載であった。〈滝澤〉 |
●当会が景観映像の提供とパネル参加している[市民活動フェアinあびこ2007]が3月3日・4日に亘って開催された。今回は88の市民団体が参加した。 ■フェアのHPへ ●そのオープニング企画の「新旧市長が市民と語る〜我孫子の市民活動のこれから」で、福島前市長は「市民活動の視点だけでなく、サービスを受ける側の視点も必要だ。そして、公共の部分を行政が支配する時代ではない。市民団体等とうまく連携して、小さな行政、大きな市民団体が望ましい。定年退職した人には、会社人間から地域の人間に変身すると、会社の経験が役立つ。」、星野市長は「行政と市民が互いにできることをやっていくことが必要だ。市民は活動を楽しんでやってほしい。」と述べられた。定年退職者が、我孫子市でも毎年1000人単位で地域に帰ってくる。これからの市民活動が期待される。〈清水〉 |
||
会発足5周年記念事業 「景観あびこ」合本 近日発刊 |
◆第5回景観散歩 桐生 2007年5月8日 |
||
●会報「景観あびこ」は会発足の翌平成14年3月に創刊し、市民の目線で我孫子の景観を見つめ、会の諸活動を通じて得た様々な情報を発信してきました。今回、記念事業の一つとして創刊号から21号までを合本にし、内容別に検索可能な索引を付して発行します。ご期待下さい。
|
●群馬県は桐生・本町一丁目、二丁目周辺には、昔ながらの蔵や商店が、桐生ではここだけに残されています。昭和35年頃より人口が減少し、商店も少なくなり、古い蔵や建物も管理できなくなってきました。それらを何とか残せないかと、本一・本二フォーラムが開催されたのを機会に、平成12年町並み保存のための「本一・本二まちづくりの会」が発足し活発な活動をしています。今回は会長の森壽作さんに、まちづくりについて詳しくお話を伺い、その後町の案内をお願いしました。 ●織物の町ならではの「買場紗綾市」が月1回行われ、毎週土・日には、絹ショール・布小物などの地元産品を販売する「買場おしゃれの店」開店し賑わいを見せているようです。当日は特別に「買場おしゃれの店」を開いてくださいます。 帰り道に佐野厄除け大師に寄り、帰路に着きます。 |
||