| 我孫子の景観を育てる会 | ![]() |
第23号 2007.7.21発行 |
| ●我孫子の景観を育てる会は、平成18年に会創立5周年の節目を迎えました。そこで、会の活性化と更なる景観啓蒙の意味を込めて、幾つかの記念事業を実施しましたので、以下にご報告いたします。 ●期間は、5周年の前年にあたる平成17年から翌年の19年までの3年間とした。これは、会員のパワーを1年間に集中することの難しさから、期間分散型にしたものである。 ●事業は当初、�_翅校劼里気�らマップの発行 ��景観コンサート「サウンドスケープイン・アビコ」の公演 ��「いろいろ八景」探し �さ�念紙の発行 の4つであったが(景観あびこ13号、合本版63ページ参照)、「いろいろ八景」探しは機が熟さず、代わりに、という訳ではないが「景観散歩」が新しく加わり、会の案内パンフレットもこの機会に一新した。記念事業として位置づけてはいなかったが、旧村川別荘活性化キャンペーンが幕を揚げたのも平成18年であり、その意味からも節目の年であった。 ●当会の活動は、日立総合経営研修所の春秋の「庭園公開」、我孫子ゴルフ倶楽部での「市民観桜会」に代表される催しで、広く市内外の知るところとなった。 これらの活動及び分科会などの日常行動によって、市民の景観への関心を呼んでいるものと確信している。 ●本年6月、記念紙「景観あびこ」合本版が完成したことを機に、この5周年記念事業を改めて紹介しようと思う。 1 我孫子のさくらマップ 平成15年から会員総出で市内の桜を調査し、190ヵ所3,500本の桜をわかりやすく地図上に咲かせ、平成18年に初版、19年に第二版を発行し、好評を得て700部を越す頒布部数になった。 2 景観コンサート「サウンドスケープイン・アビコ」 「我孫子の景観を楽曲で感じてみたら」という趣旨で企画されたこのコンサートは、我孫子声楽家協会大久保会長のご協力のもとで、平成17年から始められた。過去2回「手賀沼の四季」「タイムスリップイン我孫子」のタイトルで、好評を博してきた。我孫子市公募補助金制度の支援を得て、3年間の公演の本年が最終年となる。 3 景観散歩 まちなみ景観の維持・向上に務め、且つ市民による「まちなみガイド」を持つ市町村の先進事例を勉強することを目的にして、平成17年から春秋2回ずつ実施してきた。我孫子のまちなみ景観を考える上で、得るものが多い貴重な機会である。過去の訪問地は次の通り。真壁町(現桜川市)、栃木市、大多喜町、佐原市(現香取市)、桐生市。 |
4 記念紙「景観あびこ」合本号の発行 「景観あびこ」は、会創立の翌年平成14年3月に創刊され、現在22号まで発行されてきた。その内21号までを合本して、索引をつけてテーマ別に容易にアクセスできるようにした。会の活動と会員の景観への熱い思いがこの「景観あびこ」に凝縮されており、そこに我孫子の景観に対する市民活動の歴史を見ることが出来る。全て会員の手作りであることの意味も大きい。150部限定発行。 5 会の案内パンフレットの一新 会の活動を �〃粉僂鮹里襦´�景観を学ぶ �7粉僂鮗蕕蝓�育てる �し粉儿埓�との協働 �ス�報・啓蒙 の5つに簡明に整理し、それぞれに事例を付したこのパンフレットは、いろいろな催しの際に効果的である。 6 旧村川別荘活性化キャンペーン 記念事業として位置づけた訳ではないが、5周年にあたる平成18年に始まったこの事業は、集客の成功事例として、NPOと教育委員会とのコラボレーションの好事例として、ここに特筆させてもらう。 ●千葉県と我孫子市の「市民活動元気づくり事業」の一つとして、当会の「庭園公開事業」が採択され、そのなかで市所有の「旧村川別荘」の活性化が話題になり、市から当会にその研究を依頼されたのがきっかけである。 足掛け2年に亘って研究を進め、「旧村川別荘」を市民に理解してもらうための骨格を作り、平成17年から教育委員会とのコラボレーションが始まった。「旧村川別荘の謎を解く」市内移動展示会の開催、市民ガイドの設立、「村川堅固・堅太郎を語る」講演会開催を経て、知名度・理解度が増し、来荘者は飛躍的に増加し、コラボレーションの成果をみた。 ●以上5周年記念事業を顧みた概要を記しましたが、それぞれの事業において各方より温かいご理解とご支援をいただきましたことを、ここに深く感謝する次第です。私共はさらに10周年を目指して、我孫子のまちづくりのために歩を進めて参る所存です。更なるご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。 |