さいたま市浦和区の訪問を受ける   
2007年11月15日、さいたま市浦和区職員と浦和区民会議メンバー約20名が、当市を来訪されました。
来訪目的は、
1)手賀沼を有する当市の環境対応についての視察、
2)まちづくりの一環として、「我孫子の景観を育てる会」の活動を知る、
3)鳥の博物館見学で、
1)は手賀沼課が、2)は都市計画課からの要請で吉澤が対応しました。

来訪の方々は、浦和区副区長、区民生活部・コミュニティ課長と職員、区民会議会長と会員、コンサルタント会社の皆さんで、当会の活動についてホームページで知って、更に詳しく知りたいということでありました。

当会では、既に「我孫子の景観を育てる会の活動紹介」を、パワーポイント(制作協力都市計画課)でまとめてあり、それを使用して約50分の説明と質疑応答を行いました。

小さな会が、サポーターの支援や行政の理解を得て、市民の耳目を集めるいくつかの景観イベントを実施して、景観に対する市民の関心を高める運動体を起こしていることについて、大きな興味をもたれたようでした。

浦和区民会議は、浦和区の魅力あるまちづくりを推進し,市民共同参画型社会の実現を目指すために、平成15年7月に設立し、まちづくり推進の諸問題への政策提言、区民と行政の協働等幅広い活動を展開している団体です。メンバーは、各種団体の推薦者又は代表者、コミュニティ会議の推薦を受けた者、公募により選ばれた者による20人程度をもって組織する、とあります。


このような大きな自治体の立派な団体から、名指しで当会が指名されたことを大変名誉に思う反面、身の引き締まる思いでもありました。

今年は、上記以外にも、東葛まちづくり交流会(11月10日、流山市生涯学習センター)

我孫子市つくし野北サロン(9月18日、北自治会集会所)でのプレゼンテーションや説明会において、会のパワーポイントが活躍しました。皆さんもどうぞ活用してください。(吉澤淳一)



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