出前講座の前期開催を終えて =世話役初体験記=                   横手 紀昭(会員)
2月の定例会で、生涯学習出前講座メニューの景観関連を中心に、集中的に開催することに決まり、そのお手伝い役を買って出ました。

が、出前講座メニュー表を見たのは、世話役富樫さんとの打合せの時が始めてであり、会場の手配、講座の選択、講座の申し込み、希望講座の調整、皆さんへの案内、参加希望の取り纏め等、戸惑いながらとなってしまいました。

講座の選択、順番には拘りをもって、講座の窓口である生涯学習センターと調整を行いましたが、結果として次の順番となった。

  3月3日  手賀沼のはなし      
  3月10日 統計調査って何?
  3月17日 都市計画マスタープランってなに?
  3月24日 我孫子の現状と将来像
17日には、後期開催の希望講座等のアンケートを実施。
講師には、出来るだけ景観関連の教材を入れて欲しいとお願いをし、それなりに対応して頂いたと思います。 が、皆さんの評価及び感想はどうでしょうか。

一方、各講座13名、15名と多数の参加を頂きながら、講座が2時間から1時間半に変わる等のハプニングもありました。これも世話役初体験としてお許しをお願いしたい。
前期講座は、多くの参加者を得、質疑応答も活発になされ、又、3月17日に実施したアンケートでも、“我孫子の景観”が後期講座の第一希望となっています。

後期の集中開催も既に計画されていますので、ご期待ください。
“市民活動フェアinあびこ2008”に参加                   濱田 洋子(会員)
3月1日(土)・2日(日)に「アビスタ」において、第7回“市民活動フェアinあびこ2008”が開催されました。

当会は来場者の目を引く「黒地のパネル」2枚に当会・三樹荘・旧村川別荘市民ガイドの活動紹介を写真などで構成し展示参加しました。あわせて「第6回市民観桜会(3・31)」や「旧村川別荘市民ガイドメンバー募集」のチラシを配布して、当会のPRや入会案内をしました。展示コーナー立会いには会員12名の協力があり、来場者と交流が出来ました。

 “市民活動フェアinあびこ”は2001年3月に始まり、今年で7回目。参加団体で実行委員会を組織して活動分野別に6分科会をつくり、4回の実行委員会と各分科会で協議して、「アビスタ」全館を使って展示や50以上のイベント企画を実施しました。当会は「まちづくり分科会(13団体)」です。今年の参加団体は過去最多の97団体で、事務局発表では来場者(関係者含む)は2日間で5000人でした。
フェアの目的は、市民活動を「学び」「知る」「つながる」とのことです。今年のフェアのキャッチフレーズは「めざせ!日本一のボランシカネットワーク」で、ボランシカ(ボランティア・市民活動の略)の絆を広げ、市民一人ひとりが出会い、つながり、心豊かな我孫子、ボランシカ溢れる日本一のまちにしたいという思いだと当日のパンフレットに記されています。“市民活動フェア”もイベントとして定着してきました。

市民活動フェアinあびこ2008

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