三樹会だより
2007年11月20日
「いも煮会」 レポート
  市内緑の、天神坂とその周辺及び三樹荘の清掃活動を始めて2年8か月が過ぎました。三樹荘現当主の村山祥峰先生のおっしゃる、細く長くをモットーに活動しています。
  会員は31人になり(男性16人、女性15人)、週に1度、自分の都合に合わせて、毎回5〜8人ぐらいの参加です。
  今秋11月20日には恒例のいも煮会が邸内で開かれ、秋口に少し体調を崩されていた村山先生もお元気なお姿で、いつもの軽妙洒脱なご挨拶をお聞きし、一同安堵の胸をなでおろした、というところです。
  夥しい量の椎の実が降り注ぐ季節が終わり、今は欅の落葉との格闘です。ある会員は「まるで雪かきのようだ」と言っていました。先週などは2回掃いたそうです。これからは、残りの欅の葉と紅葉の葉で、それが終わると一段落です。
  掃除が終わって、東屋「あすなろ亭」の囲炉裏を囲んでいただく、おいしいお茶とお菓子と仲間との団欒、そして村山先生の囲炉裏談話も楽しいひと時です。
  今年も残すところ、あと僅かです。村山先生ご一家と会員の皆様のご健勝を祈りつつ、年の瀬を過ごしたいと思っています。

三樹荘の庭園で村山先生(前列中央)を囲む
我孫子の景観を育てる会 三樹会 会長 吉澤淳一

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