第７回景観づくりシンポジウム開催 〜心ふれあう身近な環境づくり パート�掘�
●星野我孫子市長の開会の挨拶の後、当会顧問の富樫道廣が「市民が育てる我孫子の庭園公開」と題して、平成14年に始まった日立総合経営研修所の庭園公開、我孫子ゴルフ倶楽部の観桜会について、これまでの苦労と積み重ねた実績がスライドを交えて紹介されました。
●次いで我孫子市と類似点の多い神奈川県座間市のさがみ野ストリートガーデンのまちなみがスライドショーで紹介され、500メートルに及ぶ花壇は里親制度により運営され、四季折々の花を主役にしたイベントもあり盛況とのこと、興味深いお話でした。引き続いて9月に、市と当会で訪問した際のレポートが、当会佐々木哲明よりありました。
●最後に「市民が支える駅前花壇」をテーマに現在活動されている、布佐花の会（布佐駅南口）の榎本菊次さん、南新木1丁目自治会、南新木自治会（新木駅南口）の田口誠さん、湖北台中学校とおやじ＆おふくろの会（湖北駅南口）の林文昭さん、花かご会（我孫子駅南口）山田陽子さんに、当会会員の足助哲郎がコーディネーター役として、各団体が活動を始められたきっかけや、資金面、要員確保等苦労話をお聞きしました。
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| 11/3、アビスタの1階ホールで |
●なお、当日の司会は当会員の安河内志乃が務めました。ご苦労様でした。（飯田俊二）
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きれいな町を目指して 秋田 桂子（会員）●＜身の回り＞とは、自分の体に始まり自分の部屋、自分の家、自分の庭、外に出て玄関先。普通ここまでは守備範囲だろう。少し目が向けば家の周りの道。この守備範囲及び家の周りにゴミが落ちていたら気分が悪くなる。
●私は家の周りの道は努めてゴミを拾う。それは、一つゴミが落ちていると次々にゴミを捨てる人が出てくるからだ。ある通りにゴミが散乱しているのを見かけるのはそのためで、私が家の周りのゴミを拾うのはそうなってほしくないと願うから。簡単にゴミを捨てるのは、きっと「ここは自分の＜身の回り＞ではない」と考えるからだろう。
私は「捨てるのは我孫子の人でなく通りすがりの人だろう」と思い、せっせと（いやいや？）拾う。
●そんな私もイヌの糞だけは腹立たしくて拾いたくない。イヌを飼っている人は我孫子のしかも近隣の人だろう。なぜ我が町・我孫子を汚すのか？
●街中を歩くと、イヌに糞をさせないようにあちこちに看板が立っている。市製あり私製あり。みんなが怒り困っていることがよく分かる。
●どのような看板が効果的なのか、何枚かカメラに収めてみたが、中にはこのようなユニーク物があった。左は、和風の住まいに合った看板。右は看板ではなく道路に描かれたものだ。このユ―モアに脱帽！この絵を超える看板を思いついたら私も立てて町の美化に役立ちたいと思うのだが‥。
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