第18回日立総合経営研修所庭園公開                吉澤 淳一(会員)
●11月26日(土)、第18回日立総合経営研修所庭園公開は、穏やかな秋晴れの下、沢山のお客様をお迎えして開催されました。開園時間前から受付に列ができて、1,750人のお客様を数えました。紅葉は始まったばかりでしたが、日当たりのよい場所では、真っ赤に色づいている木々もありました。そして、手賀沼の絶景に目を見張るお客様の姿がありました。

●9年前から初めて今回で18回目、今では我孫子の恒例行事となり、春秋の風物詩をお届けするこの庭園公開は近隣市からも多くのご来場をお迎えしています。お客様は、「藤の庭」でコカリナコンサートを聴き、共に歌い、食堂では「白樺派のカレー」やお茶とケーキを楽しんでいました。その食堂の食材廃物利用で作られた「エコ堆肥」のお土産(先着400人)も人気で、早々に無くなりました。

●星野市長、青木副市長も訪れ、園内散策と白樺派のカレーを堪能されていました。

●ここ日立総合経営研修所庭園は、昨年名古屋市で開催された「生物多様性締約国会議(COP10)」
※に合わせ、「生物多様性保全につながる企業のみどり100選」に認定されました。100選では当庭園を含め、全国の日立グループから6つの事業所も認定されています。
※10th Conference of the Parties to the Convention on Biological Diversity

●このことは、創業社長小平浪平氏の「良い立ち木は切らずによけて建てよ」の考え方が、全ての事業所の設置にあたって、伝統として生かされていることに他なりません。

●この認定には「自社における敷地内に生物が生息生育できる緑地の整備・保全に加え、地域の住民や地域活動の各種団体と共に、保全活動に取り組んでいるという実績」が評価されたものと思われます。

●日立総合経営研修所は今年で50周年を迎えられました。我孫子における貴重な自然資産であるこの庭園を、これからも市民の皆さんで守り慈しんで行きたいと思います。
・庭園から手賀沼を望む
●素晴らしい庭園景観を公開していただきました(株)日立総合経営研修所、(株)日京クリエイトの皆様に深く感謝申しあげます。
コカリナ演奏の皆様、ボランティアの皆様、資材貸与の我孫子市にお礼申し上げます。

●運営は当会会員、三樹会・庭園公開サポーターの約40名で行いました。
尚、参加費の一部を、東日本大震災の義援金として、我孫子市、我孫子市社会福祉協議会を通して寄付させていただきました。

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<ボランティア参加の松山啓さんから一言>
「初めての参加でしたが、みな様に親切にしていただき、楽しく活動できました。久しぶりの力仕事も心地よいものでした。ありがとうございました。また機会があれば、参加させていただきたいと思っています。」
私の好きな我孫子の道 PART��
        
 学校花壇・学び舎への道 -3-                         
伊藤 紀久子(会員)
●11月30日(水)冬晴れの中、参加者7名(足助、飯塚三、飯塚節、柏原、酒井、松村、伊藤)は天王台西公園に集合し10時に高野山小学校を目指し出発した。

●途中、ひっそりと咲く冬の薔薇・見事な集合体のピラカンサ等に話が弾み、通学の児童も道端の花に目を止めることがあるだろうか等と思いつつ先を急ぎ、成田線の踏切を渡り新旧渾然一体となった住宅地を抜け国道356号に出た。信号を横切り緩やかな坂を下り高野山小学校に到着した。

・楠の大木 (我孫子市立第二小の校庭)
●銀杏が輝くばかりの黄葉であった。運動場では、全校児童が体力増進のかけっこの最中であった。丁度お会いした教頭先生に本日訪問の主旨をお話し、春に向けての菜の花等のプランターを見せていただき高野山小学校を後にした。

●つづいて我孫子中学校に向かい坂道を上がった。美しい竹林・歴史を感ずるお宅の佇まいを眺め見事な景観に感得した。     
●再び国道356号を横断し我孫子中学校へ辿り着いた。国道沿いの我孫中の花壇はなかなかのビューティスポットであるが時節柄、土の休息中という状況であったが、間もなくパンジーが植え込まれる様子であった。

●校門を入ると右手に国道に沿って緑の小道が続き季節を彩る花々が植栽されていた。

●我孫中坂を下り木暮橋に出た。この辺りから第二小学校への通学路である。新興の天王台地区から古くからの地域である下ケ戸へと続く。ゆるやかなカーブを曲がったところにある大きな屋敷林に囲まれた旧家を訪ね、ご当主からこの辺りの歴史等をお聞きした。第二小学校の校庭に入り中程に聳える楠木に感動した。楠木を仰ぎ、この木は今までずーと児童の相手をし、喜びも悲しみも知っているのではないかと思った。この時期花は少なかったがどの学校にもシンボルツリーとなる樹があった。

●児童、生徒は卒業後ふとした時、この樹のことを思い出すのではないかと思う。

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