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第18回
日立総合経営研修所 庭園公開 |
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日時 平成23年11月26日(土)10時〜16時
会場 日立総合経営研修所 我孫子市高野山485
会費 100円(小学生以下無料)
※我孫子の景観を育てる会に納入され、障害保険料等当日の運営費用として使用。一部を、東日本大震災の義援金へ
主催 我孫子の景観を育てる会 後援 我孫子市
協力 株式会社 日立総合経営研修所、株式会社 日京クリエイト |
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●穏やかな秋晴れの下、たくさんのお客様をお迎えして開催されました。開園時間前から受付に列ができて、1,750人のお客様を数えました。紅葉は始まったばかりでしたが、日当たりのよい場所では、真っ赤に色づいている木々もありました。そして、手賀沼の絶景に目を見張るお客様の姿がありました。
●9年前から始めて今回で18回目、今では我孫子の恒例行事となり、春秋の風物詩をお届けするこの庭園公開は、近隣の市からも、多くのご来場をお迎えしています。
●お客様は、「藤の庭」でコカリナコンサートを聴き、ともに歌い、食堂では「白樺派のカレー」やお茶とケーキを楽しんでいました。その食堂の食材廃物利用で作られた「エコ堆肥」のお土産(先着400人)も人気で、早々になくなりました。
■来場者のアンケートから
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朝8時、スタッフ集合 |
開園前から続々と (2). |
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本館前庭のヒマラヤスギ |
手賀沼その1 |
●星野市長、青木副市長も訪れ、園内散策と白樺派のカレーを堪能されていました。
ここ日立総合経営研修所庭園は、昨年名古屋市で開催された「生物多様性締約国会議(COP10)」※に合わせ、「■生物多様性保全につながる企業のみどり100選」に認定されました。100選では当庭園を含め、全国の日立グループから6つの事業所も認定されています。
このことは、創業社長小平波平氏の「立ち木は切らずによけて建てよ」の考え方が、全ての事業所の設置にあたって、伝統として生かされていることに他なりません。
●この認定には「自社における敷地内に生物が生息生育できる緑地の整備・保全に加え、地域の住民や地域活動の各種団体とともに、保全活動に取り組んでいるという実績」が評価されたものと思われます。
●日立総合経営研修所は今年で50周年を迎えられました。我孫子における貴重な自然資産であるこの庭園を、これからも市民の皆さんで守り慈しんで行きたいと思います。
●素晴らしい庭園景観を公開していただきました(株)日立総合経営研修所、(株)日京クリエイトの皆様に深く感謝申しあげます。
コカリナ演奏の皆様、ボランティアの皆様、資材貸与の我孫子市にお礼申しあげます。
運営は当会会員、三樹会・庭園公開サポーターの約40名で行いました。
●なお、参加費の一部を、東日本大震災の義援金として、我孫子市、我孫子市社会福祉協議会を通じて、各27,000円(計54,000円)を寄付させていただきました。
※10th Conference of the Parties to the Convention on Biological Diversity |
(吉澤淳一) |
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手賀沼その2 |
老人ホームの皆さんも |
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車椅子専用の手賀沼展望台 |
パネルで説明 |
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説明を受ける星野市長、青木副市長 |
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茶亭のもみじ |
もみじの小径 |
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コカリナの演奏 |
コカリナに聴き入る |
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人気メニュー白樺派のカレー. |
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「何事か」と蛙さん. |
あけびの実 |
■来場者のアンケートへ |
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