我孫子の景観を育てる会 景観あびこ_title 第68号　2015.7.18発行
編集・発行人　吉澤淳一
我孫子市つくし野6-3-7
我孫子のいろいろ八景歩き 会員総出でコースづくり

いよいよ準備作業がスタート！
  3年前に、我孫子市との協働事業として始めた「我孫子のいろいろ八景探し」は、本年2月に「桜八景」「水八景」を発表して、全8テーマ・64景が揃ったところで、初期の目標を達成した｡（詳細は「景観あぴこ」66号参照）

  これからの3年間は、この64の新しい景観資源（観光資源）の普及・定着を、我孫子市と共に進めていくもので、5月にそのスタートを切った｡市内外の多＜の人々に、我孫子の景観を楽しんでもらうことが、ねらいである｡

  まず、市内を4つのエリアに分けて、会員全員が各エリアで活動する。エリアは、駅を中心に「我孫子」「天王台・東我孫子」「湖北」「新木・布佐」である｡エリア内にある「いろいろ八景」を調査して、ガイドマップを作り、「我孫子のいろいろ八景歩き」に結び付けていく｡
    ・ふれあいラインで雉の出迎え/我孫子チーム
・天満宮にて/湖北チーム
  作業は会員総出で、�．魁璽垢猟敢困�中心の「準備作業」、�▲泪奪廚箍鮴發鼎�りの「制作作業」、�２翅校劼里い蹐い軾�景をガイドする「実施作業」、の各ステップに分けられ、活動を開始した。

     ・古墳坂付近で/天王台・東我孫子チーム
・布佐駅前にて/新木・布佐チーム

  早ければ秋には第1回目の「我孫子のいろいろ八景歩き」をスタートさせたい｡

●本事業については、
■4月14日の朝日新聞、5月3日の干葉日報に詳しく紹介されている｡
「八景歩きのコース作り」嬉しい話
●景観の会のＩＤカードを首から下げて数人で歩く。すれ遭う人は「？」という顔をする。すかさす「こんにちは！」の声が自然に出る。

●ある時「何をしているんですか？」と家庭菜園をしているたから声をかけられた。景観の会員がコース調査をしている旨を伝えると、即、入会したいとのこと。我らがリーダーは、早速当会の<入会案内>を渡し、その方の住所・氏名・電話番号を書いていただいた。

●またある時は<景観あぴこ>を差し上げたこともある。調査時には、飲み物・一ロおやつと共に<入会案内><景観あぴこ>は必須アイテムとしましょう。
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