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●我孫子市に関して、町歩き前はイマイチ分からない町という印象でした。しかし、実際に歩いてみますと、白樺派と関係がある人物が多く邸宅を構えていたことや江戸時代から市を象徴する手賀沼を中心に干拓していった点など、歴史のある町であるなぁと感じました。また、地形も少し特徴的であると感じ手賀沼が一番低く、駅に向かって高くなっており、手賀沼が望めやすくなっている点から、象徴を望める良い町であるなあと感じました。 | ●我孫子市と聞いて知っていたことは、かつて東葛飾郡であり、埼玉県と茨城県に行きやすい立地であるということだけでした。実際に町歩きを通じて感じた我孫子市の魅力は、色とりどりの町でした。我孫子市の景観は、野生の鳥が生息しやすいほど豊かで、その自然が色とりどりで綺麗であると感じました。町歩きをしていても、ゴミが少なく、カラスがあまりいないのにビックリしてしまいました。また、町並みも屋根の色が独特というのもあり、あびこ市民活動ステーションから見えた景色がカラフルで、町を歩くと歴史でも特色のある町であると感じることができました。 | |||
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●我孫子市は、歴史と自然が豊かな街で、交通の便もとてもいいです。歩いてみると、まず今や数少ないであろう電球式の信号機が残っているのに驚きました。住宅街に入ると、オランダ風の一戸建てと木造の家が混在しており、中でも、ある家の屋根瓦が珍しい色合いのブルーになっているのがとても気に入りました。 ●所々に、白樺派や現在の大河ドラマに関連する地があり、可能なら祖父母を連れてきたいと思いました。手賀沼は、泥が多く汚いというものの、沼とはわからないくらい穏やかでキレイに見えます。沼に接する唯一の公園が手賀沼公園で、幼児向けの広場と跨って乗れるタイプの模型列車の線路があり、イベントの時には家族連れで賑わいそうです。また、広島から送られてきた「平和の火」と慰霊碑もあり、戦争の悲惨さを静かに伝える場所でもあるように思います。 ●まとめると、我孫子は歴史があり、豊かな自然があり、おしゃれさもある素晴らしい街です。是非また行って、魅力を感じてきたいと思います。 |
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●3月23日(土)午後、酒々井町中央公民館で開催された千葉県及び酒々井町が主催する第3回景観セミナーに参加しました。テーマは「人と人のつながりが景観をつくる」、サブテーマは〜郷土愛の心を育む日本一古い町・酒々井町〜でした。 ●最初に酒々井町の小坂町長と千葉県公園緑地課の小川副課長から挨拶があり、その後酒々井町まちづくり課の方から町の景観法や景観計画及び今後の取り組みなどの説明がありました。 ●次に東京工業大学建築学系准教授斎尾様から「連続景観と地域資源の継承-都市環境と農的環境の共生-」のテーマで基調講演がありました。景観の連続性ということで山形県金山町の事例研究と都市環境と農的環境の共生、つくば市の事例などを話されました。 |
●10分の休憩の後は酒々井ふるさとガイドの会、墨ウェルカムロード実行委員会、東京学館高等学校生徒会、東京工業大学建築学系大学院生の4つのチームからの活動報告があり最後に斎尾先生がコーディネーターになり、活動報告した4団体のメンバーがパネリストで「酒々井の地域資源はどことつながってきたのか」のテーマでのパネルディスカッションが行われお開きになりました。 ●今回は小雨降る中の開催で特にまち歩きや各団体との意見交換もありませんでしたが 60〜70人の参加者がありました。今後の運営は開催場所などの問題で参加団体も限られており課題があると感じました。 |
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