■P1からの続き
  因みに、モスクと道一つ挟んで建つのが1829年築の大聖堂カテドラル。瀟洒な装飾を施した外観が優美で、内部もシンプルながら美しい。イスラム圏でモスクのすぐそばにカトリック教会があるのは珍しく、寛容的と言われるインドネシアの国民性を如実に象徴する。

  ほかに同国には世界一がある。赤道を挟んでジャカルタがあるジャワ島をはじめ、17,000を越える島々が点在する世界最大の群島国家だ。従い民族も多く、なんと約300もある由。多様な民族で構成されるインドネシア各地の文化や民俗を短時間で実感できるのが、市内の中心部から南東へ約16kmにあるタマン・ミニ・インドネシア・インダー(TMI)(下の写真5)。
写真5:タマン・ミニ・インドネシア・インダー
  スハルト第二代大統領夫人の肝いりでできた120haの大テーマパークは、週末になれば家族連れで賑わう。敷地内の中央に配した池にはインドネシアの各島が浮び、池の周りを各州の伝統的な建築様式の郷土館などが建っており、インドネシア全体が俯瞰できる。一日中いても飽きることはなく、楽しく堪能できる必見のスポットである。
  最後に余談になるが、ジャカルタ在住時代の終生忘れ難い想い出を披露しよう。2人の息子たちの教育を考え、一見不自由そうな単身赴任を選んだが、実情は真逆だった。
ジャカルタ市内図

  当時のインドネシアは人件費が安く、裕福な家庭では数人のバンツという召使がいた。筆者など単身赴任者数人が暮らした豪邸の寮は、ゴールデン・トライアングルから遠からぬブロックMという高級住宅地にあった。我が寮でも5人ほどの男女の召使がおり、彼らは料理・買い物・洗濯・掃除・マッサージ・門番など業務分担した。加えて勤務先の会社から運転手付きの車を貸与され、従い身の回りのことを自分ですることはほとんど無く、日本では体験できない王侯貴族のような豪勢な生活を満喫した。だが、赴任を終え日本へ帰国後の生活が大変、それは地獄であった。何事も自分でしなければならないが故に・・・。
 
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- 3 - 我孫子地区 :手賀沼公園・久寺家線
       「街路樹が大好き」    小谷 滋(会員)
●過日、市内を車で通った折、道路の両側の街路樹の姿にうっとりしたことがありました。緑郵便局の東側を手賀沼公園へ下っていく「手賀沼公園・久寺家線」の両側の街路樹です。まだ、若木、人間でいえば中学生ほどの可愛らしさ、濃い緑に爽やかな白い花弁の花、その花が真盛りでした。

●昔、山歩きをしていたころ、谷の向こう側の斜面とかで姿を見かけていたヤマボウシに違いないと思い、その樹がわが街にも登場してくれ、懐かしくて、嬉しかったです。この道は昨年に開通していますから、去年も咲いたかも知れませんが、うかつにもノーチェックでした。

●ヤマボウシは花が楽しめるだけでなく、九月頃になると赤い果実も熟し、十一月上旬頃には紅葉を楽しむことが出来る落葉樹です。この街路樹、今は幼くても、何年か先には立派な大人に育って、私達を見守ってくれることでしょう。
数日後の夜、坂上から歩きました。背の高い街灯が明るく周囲を照らしています。街路樹、街灯のペアーが坂下まで続いて、町の安全を守ってます。アスファルトの黒い車道も、幅広な歩道のインターロッキングも灯に輝いてます。
●この街路は、電柱や電線が少ないものですから、空がすっきりし、坂の下方では手賀沼公園の楠の大木達が淡い緑の葉を風になびかせているのが見えます。街並みに緑の樹木はお似合いですね。美しい景観は大切です。私もこれからは一層、環境の美化、景観を育み、守ることに努力しなければと思う昨今です。


(今号より、シリーズ名を「我孫子の街路樹」から、親しみやすい「あびこの並木道」に改称しました)
- 26 - 天王台 下ヶ戸とかじ池  
              5月10日(水)  飯沼 明子(会員)
●当日は雨の心配もなく、夏日の予報も出ていました。天王台南口を10時に8人で出発。駅前通りを線路に沿って進み、脇道に入ると昔ながらの狭い道になり、大きなお屋敷が点在していてシイノキやケヤキの巨木が植えられています。秋になれば、金木犀が良い香りを漂わせています。

●先に進むと真言宗西音寺があり、その奥には八幡神社があります。道なりにゆるやかな坂を下ると川村学園女子大学脇に出て、NECの前を通り、かじ池(水八景)に向かいました。池にはスイレンの花が咲き出していて、暑い日差しを避け池を眺めながら木陰で休憩しました。その後バスで天王台へ戻り、2.2km、2時間弱の旅は終わりました。
スイレンが浮かぶかじ池の畔でひと休み
●余裕のある方は帰りも歩いて見てはいかがですか?ちょっと変わった店を発見するかもしれません。
      - 27 -   国民公園皇居外苑半蔵門園地を訪ねる
                           6月20日(火)  飯田 俊二(会員)
●我孫子駅に9時30分に参加者13名が集合し、千代田線に乗車。大手町で乗換え11時頃に半蔵門駅に到着。有名な所ですが、私にとっては初めてのコース。長い石塀に沿って進みイギリス大使館前へ。その広さに驚き、隣に広がる約7,000�屬亮農犬吠い錣譟�円形の花壇が配置され(写真下)、自然を生かしたイングリッシュガーデンへ。ささやかな憩いの公園でした。
国民公園皇居外苑半蔵門園地
千鳥ヶ淵さんぽみち

●その後、皇居外苑公園通り、千鳥ヶ淵さんぽみちを通り、旧近衛師団司令部庁舎前を経由し、皇居東御苑で昼食。広い芝生の松の木を背もたれにし軽食をとる。気分爽快でした。大手町のビルの間にある「将門の塚」にて解散。少し長い距離でしたが、曇り空のもと都心の緑を愛でながらの心地よい散策でした。
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