ながれやまガーデニングクラブ「花恋人」訪問記 (会員 滝日一子) | ||
●「花恋人」=カレントと読みます。このモダンなネームプレートがメンバーのお宅の門に取り付けられています。 ●2008年6月30日、昨夜までの雨も上がり、雲は低かったが穏やかな日に恵まれ、吉澤会長の車で我孫子を10時に出発、流山市宮園地区を散策。宮園ガーデンクラブ林会長のお話を聞いて、住宅街のそれぞれのお庭拝見。工夫をこらし、愛情をこめて手入れがされた各々のお庭に時間を忘れました。 ●南流山に移動し、カレントのメンバーであるオープンレストラン「木の実」で食事。自然の中での晝食は、食後の手作りのデザート、庭で採れたヤマモモの甘煮の美味しさでしめくくられ、コープ野村弐番街の足原様宅訪問でピークに達したのです。所謂庭付きマンションの一階のお庭は、とてもセンス良くコンパクトにまとめられ、コンパクトでありながら広々としたお庭を想像してしまったのです。珍しいお花ストレプトカーパスのさし芽をして下さい、と沢山切っていただく。これは柏原さんに一任することに。なんとラッキーなこと! ●その後マンション周りのガーデンを見る。手入れ、掃除等範囲を決めてお当番制になっており、マンション住人の一人一人の花々に対する思いが伝わって来て、町の美化に対する意識のあり方を考えさせられました。 |
●最後に江戸川台に行き、カレントの前会長、国府田様宅訪問。ヒメシャラがとても効果的に配置され、身近な花々でありながら名前のわからなかったお花の説明を受け、お茶を御馳走になり、又々至福の一刻を。庭作りの為車庫は御近所に借りることに。朝顔に つるべとられて もらい水 の俳句を思い出してしまったのです。お近くの現会長、岡村様宅はお留守でしたが、明るい洋風のお庭を外から拝見させていただきました。 ながれやまガーデニングクラブ会長 岡村邸 ●皆でほんわかとやさしい気持ちになって帰途につきました。帰りに、イワタファームでお花の肥料を全員が買ってそれぞれの我が家の庭作りに思いを馳せました。 ●最高の一日でした。皆様ありがとうございました。 同行者 伊藤栄子 柏原健子 寺尾多津枝 吉澤淳一 註)ここ流山市には、2006年の6月に西村さん、齊藤さん、吉澤で訪問し、今年2008年は5月に柏原さんが訪問している。今回は本会「オープンガーデンを楽しむ会」のメンバーで訪問し、滝日さんの訪問記の通り充実した見学会となった。(吉澤記) ■2006年の訪問記へ |
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●8月18日、我孫子の景観を育てる会・三樹会・ 庭園公開ボランティア合同納涼会が21名の参加者を得て開かれました。余興で「私の好きな我孫子の道」アンケートを行った結果の上位10位は次の通りでした。 1位 ハケの道から岡発戸峠の坂道を通り我孫子ゴルフクラブに至る道、手賀沼遊歩道(以上各5票) 3位 天神坂道、白山地区ハケの道、布佐の堤防道(以上各3票) 6位.布佐地区やすらぎの道、船戸の森道、久寺家旧道、古利根公園道、ふれあいライン根戸道(以上各2票)。 |
●昨年の「私の好きな我孫子の景観」に比べ回答がバラついたのは、車の通行では見過ごしていて、素晴らしさを知らない道がたくさんあるらしいということのようです。 ●会の月例会は近隣センター「こもれび」で行われていますが、1位になった岡発戸峠近辺は「こもれび」からすぐ近くにもかかわらず、知らない会員が多くいることもわかりました。さっそく月例会の日に車を置いてみんなで歩くことにしました。 |
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(足助哲郎) | ||