●1995年(平成7年)、当会会報「景観あびこ」第24号に掲載された高野瀬さんの「我孫子らしさとはどんな事」の提起に対して、次号で冨樫さんがそれに応えています。これがこのシリーズの発端で、以降35人の会員が、自分にとっての「我孫子らしさ」を紙上に展開し、7年間36回の長きに亘って連載してきました。
●高野瀬さんは、我孫子市発行の「広報あびこ」の中に「我孫子らしい・・・」という言葉を見つけて、そこから我孫子特有の「らしさ」を思考していました。文の最後に「老人や子どもや若者が和気藹々としてそぞろ歩きのできる、他の町には見ることのできない景観、『水と緑と鳥の自然味豊かな手賀沼』を象徴とする我孫子らしさを実現することも願望の一つです。皆様と共にあらためで我孫子らしさの意義とあり方"について語り、考えてみたいと思います。」としています。
●冨樫さんは、「面水背山」が我孫子の地形の特徴であり、手賀沼と利根川、台地の斜面林、ハケの道がその構成要素であると説きました。「それらは自然の生態系によって造られてきたが、―方でそれらを破壊している中で、『らしさ』を定着させるのは容易ではない」とも言っています。そして「景観五年、風景百年、風土千年」という言葉で結んでいます。
●以降、多くの会員が、いろいろな立場から我孫子の景観についての思いや願いを記しており、35人それぞれの我孫子に対する愛情を感じることができました。この皆さんの思いを「私の我孫子らしさ」として冊子にまとめて、発行いたしました。
●なお、このホームページ上でも、下記のIndexから全編をお読みいただけます。
ぜひご一読下されば幸いです。 |
2015年 2月吉日
我孫子の景観を育てる会
会長 吉澤 淳一 |
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